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ゴーヤカレーの簡単レシピ!トマトなど夏野菜を使ったドライカレー

ゴーヤカレーは、火を通しすぎるとゴーヤがくったりしすぎて、独自の美味しさが損なわれるため、ドライカレーがおすすめです。ゴーヤを活かすため、使用する野菜もたまねぎとトマトとシンプルに。ガッツリだけど、爽やかな夏野菜ドライカレーのレシピです。

江戸野 陽子

執筆者:江戸野 陽子

毎日の野菜・フルーツレシピガイド

ゴーヤカレーの簡単レシピ!トマトなど夏野菜を使ったドライカレー

所要時間:15分

カテゴリー:カレードライカレー

ドライカレーに入れるゴーヤは、さっと火を通すくらいがおすすめ

カレーにゴーヤを入れるなら、絶対にドライカレーがおすすめです。というのは、ゴーヤに火を通しすぎると、くったりしすぎて苦さやシャキシャキ具合がなくなってしまうからです。
ゴーヤにさっと火を通すだけでできるドライカレーとは相性がいいのです。

ゴーヤを活かすため、使用する野菜もたまねぎとトマトだけとシンプルに。煮こむ必要がないので、短時間でできあがります。ガッツリなのに、後味はさわやかなゴーヤドライカレーを作りましょう。
 

ゴーヤドライカレーの材料(2人分)

ゴーヤードライカレー
ゴーヤ1/2本
たまねぎ1/2個
ニンニク1/2~1個
生姜1片
トマト1/2個
合いびき肉100g
ご飯茶碗2杯分
オリーブオイル大さじ3
カレー粉小さじ1と1/3
醤油小さじ1と1/3
はちみつ小さじ1
塩こしょう適宜
辛みが欲しい方は、お好みでレッドペッパーを小さじ1~2プラスしてください。

ゴーヤドライカレーの作り方・手順

ゴーヤドライカレー

1ゴーヤの下ごしらえ

ゴーヤを縦に切り、スプーンでワタと種をくり抜いたら、7mm幅ほどの薄切りにします。<br />
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切ったものをボウルに入れ、分量外ですが塩小さじ1/4を加えて、もみこみ、苦味抜きをします。10分ほどしたら布巾などにくるんで、水分を絞ります。
ゴーヤを縦に切り、スプーンでワタと種をくり抜いたら、7mm幅ほどの薄切りにします。

切ったものをボウルに入れ、分量外ですが塩小さじ1/4を加えて、もみこみ、苦味抜きをします。10分ほどしたら布巾などにくるんで、水分を絞ります。

2ゴーヤに下味をつける

再度ボウルに入れ、カレー粉小さじ1/3と醤油小さじ1/3を加えて混ぜ合わせ、下味をつけておきます。
再度ボウルに入れ、カレー粉小さじ1/3と醤油小さじ1/3を加えて混ぜ合わせ、下味をつけておきます。

3玉ねぎ・ニンニク・生姜を炒める

たまねぎ・ニンニク・生姜はみじん切りに、トマトは湯むきしてざく切りにしておきます。<br />
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厚手の鍋にオリーブオイル大さじ2とみじん切りにした野菜を入れ、弱火にかけて香りを立たせます。オイルが沸騰してきたところで中火にして、全体がうっすらきつね色になるまで炒めます。
たまねぎ・ニンニク・生姜はみじん切りに、トマトは湯むきしてざく切りにしておきます。

厚手の鍋にオリーブオイル大さじ2とみじん切りにした野菜を入れ、弱火にかけて香りを立たせます。オイルが沸騰してきたところで中火にして、全体がうっすらきつね色になるまで炒めます。

4合びき肉を炒め、調味料を加える

オリーブオイル大さじ1を加えたら、合びき肉を加え、全体の色が変わるまでよく炒めます。<br />
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一度火を止めて、カレー粉小さじ1・醤油小さじ1・はちみつを加えたらザッと混ぜます。辛いのが好きな方は、ここでレッドペッパーを足してください。
オリーブオイル大さじ1を加えたら、合びき肉を加え、全体の色が変わるまでよく炒めます。

一度火を止めて、カレー粉小さじ1・醤油小さじ1・はちみつを加えたらザッと混ぜます。辛いのが好きな方は、ここでレッドペッパーを足してください。
市販のカレールー1~2個分を刻んだものを入れても◎。

5ゴーヤを加えて炒める

ざく切りトマトを加え、塩こしょうを振ります。これを弱火にかけてトマトの水分を引き出します。<br />
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水分が出てきたら、弱めの中火にして3分ほど煮詰めます。最後にゴーヤを加えて、2~3分ほど中火で炒めてできあがりです。器にごはんを盛り付けて、カレーをかけていただきます。
ざく切りトマトを加え、塩こしょうを振ります。これを弱火にかけてトマトの水分を引き出します。

水分が出てきたら、弱めの中火にして3分ほど煮詰めます。最後にゴーヤを加えて、2~3分ほど中火で炒めてできあがりです。器にごはんを盛り付けて、カレーをかけていただきます。

ガイドのワンポイントアドバイス

ゴーヤは苦味成分のモモルデシンには食欲増進効果と体を冷やす効果があるので、夏バテ対策におすすめ。また、強い紫外線で破壊されるビタミンCも豊富なので、補給源に。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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