第5位 お酒が飲めるごちそうサラダ
お酒を飲んでも野菜はしっかり食べたい。そんなときには野菜が主役の「ごちそうコブサラダ」がおすすめです。アボカド、セロリ、トマト、きゅうり……。冷蔵庫にほんの少しだけ残った旬の野菜を自由に使って色鮮やかに仕上げて。ベーコンの代わりにチキンソテーやビーフステーキをのせればより豪華なおもてなしサラダに! ビールや白ワインがよく合います。第4位 カリカリ厚揚げと季節野菜の生姜焼き
カリカリに焼いてかつお節、ネギ、生姜をのせて醤油をひとたらししただけでビールのお供になる厚揚げ。そんな厚揚げをたっぷりの季節野菜と一緒に定番おかずの生姜焼きと合わせて「カリカリ厚揚げと季節野菜の生姜焼き」を作ります。野菜はアスパラガス、茄子、ソラマメ、トマトなど旬のものを取り入れてたっぷり食べましょう。厚揚げをカリカリに仕上げるポイントを守れば、ビールのおつまみにも、家族のご飯のおかずにもなる簡単でうれしい一皿です。第3位 ひき肉とマッシュポテトの重ね焼き
台所の定番野菜のじゃがいも。イギリスではコテージパイ、フランスではパルマンティエと呼ばれる料理にひと工夫して簡単・豪華な「ひき肉とマッシュポテトの重ね焼き」を作ります。マッシュポテトは粉チーズをたっぷり使って濃いめの味にしておくのがポイント。ひき肉の層にホールトマトを加えるとパスターソースにもアレンジが可能です。ナツメグが効いたひと品は熱々はもちろん冷めても美味しいので付け合わせにも。ココットに入れて焼けばかわいいおもてなし料理にもなります。第2位 スパイシー手羽先
味がしみこんだ手羽先に豪快にかぶりつき、よく冷えたビールを流し込む! 居酒屋料理の定番の手羽先焼きのおすすめは子供にも食べやすいカレー風味の「スパイシー手羽先」です。醤油の代わりにナンプラー(魚醤)を使えば夏のビアパーティーにもぴったりのエスニック料理に早変わりです。スパイシーさと香ばしさが食欲をそそるひと品は一味トウガラシの量で辛さを調整すれば辛いものが苦手な方にもお子様のおかずにもぴったりのひと品になります。レモンをぎゅっと絞って召し上がれ。第1位 パリパリ棒餃子
タネの食材や味付けは十人十色の餃子は食卓に上ることの多い人気のおかず。ビールのつまみとしても大人気です。家飲みのお供のおすすめは、包むのが苦手な人も簡単に作れる「パリパリ棒餃子」! うまく焼けないというお悩みも棒餃子にするだけで簡単に解決です。大葉入りは大人向け。海老入り、にんにく入り、具材は好きにアレンジしてオリジナルの味を見つけてください。いつもの餃子も形を変えるだけでこんなにも楽しい! パリパリの羽付き餃子を冷えたビールと一緒にどうぞ。ガイドコメント
All About の読者アンケートによれば、週に一度は晩酌する家庭が6割とのこと。内食ブームの影響で家での食事時間の充実を求める傾向は今後も続きそうです。ノンアルコール飲料、ユニークな割材、小容量のお酒の登場も、家飲みブームを後押ししているといえるでしょう。小容量のお酒に関しては、オシャレな紙パックに入ったグラス1杯分のワインやウィスキーのミニボトルなどが人気。価格が手頃で、100ml~300mlと飲み切りサイズのため、お酒を飲まなくなったとされる若者や量を飲めなくなったシニア世代にも指示されています。持ち運びにも便利なので屋外で楽しむ方も多いようです。
調査結果を見ると、家飲みに関しては「わざわざおつまみを作るのが面倒」「子どものことを考えると辛い味付けができない」などの悩みが多くあげらていますが、実は、特別なものは作らなくてもいいんです! ハーブを足したり、クリスピーな食感にこだわったり……。いつもの食材や定番料理にひと工夫するだけで家飲みをぐっと盛り上げてくれるとびきりのおつまみになります。
ただ、美味しいお酒も健康のためには「適量」を守って、おつまみには旬の野菜を上手に取り入れましょう。
食卓に粋で簡単な料理とビールやワインを添えて、仕事や家事を頑張った1日の終わりのご褒美タイムを楽しんでくださいね。