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大阪・海遊館に「新・体感エリア」がオープン(3ページ目)

世界最大級の水族館で、大阪を代表する人気観光スポット「海遊館」で2013年3月、1990年の開館以来となる大規模なリニューアルが行われました。生き物たちとの距離を極限まで近付け、“見て、聞いて、触って、においも寒さも体感しながら楽しめる”新しい体感型の展示【新・体感エリア】がオープンしました。

シカマ アキ

執筆者:シカマ アキ

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カピバラやアデリーペンギンなどの生き物も見られる

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さまざまな珍しい深海の生き物たちを飼育する【日本海溝】水槽。わかりやすい解説パネルや映像モニターも設置され、「深海」について学べます。

一方、2012年2月にリニューアルされたのが【日本海溝】水槽。海遊館の特徴ともいえる生態展示をそのままに、水槽内の一部が岩で仕切られ、新たに体中がトゲにおおわれたイガグリガニ、成長すると全長3m以上にもなる世界最大のタコの仲間・ミズダコといった深海の生き物が追加されました。

解説パネルや映像モニターなども設置することで「深海」の環境についても詳しく解説されています。

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いつも人気の「カピバラ」が飼育されているコーナー。実は1日の大半を水中で過ごす半水性の生き物であることは意外と知られていないかも!?

また、2010年2月から登場した「カピバラ」は、子どもから大人までいつも大人気。カピバラの愛らしい姿はずっと眺めても飽きません。


カピバラは一見、陸上で生活する動物のようですが、実は1日の大半を水中で過ごす半水生の動物。前あし、後ろあしの両方に水かきを持ち、顔を側面から見ると鼻、目、耳が一直線上にあり、水面から顔だけを出して呼吸し、まわりを見渡せるようになっています。カピバラは【エクアドル熱帯雨林】水槽で見られます。

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「アカハナグマ」は起きている時、樹上と陸上の両方で活発的に行動する様子が見られます。

【パナマ湾】水槽にいる「アカハナグマ」も、日本の水族館での展示が珍しい生き物です。

長い鼻としま模様の長い尾が特徴のアライグマの仲間で、昼行性ですばやく木に登ったり、枝に逆さまにぶら下がって移動したり、木の上で活発に行動します。


長い爪のある前あしと長い鼻を使って土を掘って穴の中のエサを探すなど、樹上と地上の両方で行動する生き物です。



ほかに、2007年に展示がスタートした「アデリーペンギン」も人気の高い生き物です。
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最もペンギンのイメージに近いといわれる「アデリーペンギン」たち(手前)も愛らしい姿が子どもから大人まで人気。エサやりの見学もできます。

アデリーペンギンは、南極大陸とその周辺の島々に生息し、体長が60~70センチメートルとペンギンの中では中型サイズ、頭部から背部にかけて黒くて目のまわりが輪状に白いのが特徴。一般的なペンギンのイメージに一番近いといわれています。アデリーペンギンは、オウサマペンギンやジェンツーペンギンなどとともに【南極大陸】水槽で見ることができます。

今回新たにオープンした新・体感エリアをはじめ、海遊館には開館以来、新たな生き物が続々登場し、“生態展示”にこだわった展示やわかりやすい解説コーナーなどが設置されています。大阪を初めて訪れる観光客も、何度も訪れているリピーターも、そして地元・大阪に住む方にもぜひ今回また訪れて欲しいスポットです。
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子どもからおとなまで早くも人気コーナーになりそうな【新・体感エリア】。


<DATA>
海遊館 
住所:大阪市港区海岸通1
TEL:06-6576-5501(海遊館インフォメーション)
入場料:大人2300円(16歳以上、または高校生)、小・中学生1200円、4歳以上600円(2013年3月13日から変更)
営業時間:10:00~20:00(最終入館は閉館1時間前まで)
定休日:不定休(毎年1、2月に休業日あり)
交通アクセス:大阪市営地下鉄・中央線「大阪港」駅から徒歩5分、JRゆめ咲線「ユニバーサルシティ」駅からシャトル船10分

※上記データは記事公開時点のものです。

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