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一人暮らしの初期費用を節約する方法

初めての一人暮らし。家賃に敷金礼金、引っ越し代に生活必需品購入費など、一度にたくさんの支払いが重なって、お金の負担が大きくなりがち。そこで今回は、一人暮らしを始めるときにかかる初期費用をできるだけ節約する方法を紹介します。

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初めての一人暮らし。家賃に敷金礼金、引越代に生活必需品購入費など、一度にたくさんの支払いが重なって、お金の負担が大きくなりがち。そこで今回は、一人暮らしを始めるときにかかる初期費用をできるだけ節約する方法を紹介します。

一人暮らしにかかる初期費用』では、東京で初めて一人暮らしをする場合をシミュレーションしています。地域・物件・業者・購入品等によって、かかる費用は異なりますが、イメージをするための参考にしてください。

家賃って値切れるの?

不動産会社

人気がある物件は値切るのは難しい。どこか“難”アリの物件なら、交渉次第で値引きもあるかも!?

部屋は不動産会社から提示された言い値で借りなければならない。そう思っている人もいるかもしれませんが、実はそんなことはありません。家賃を「値切れた!」という声も多く聞きます。

ただし、人気のある地域や物件、新築、入居希望者の多い時期(2~3月)など、借り手がつきやすい場合は難しいですし、大家さんの意向もあるので、「絶対にできる」というわけでは決してありません。また、あまりしつこくすると、「こんな人には住んでほしくない」と断られてしまうこともあるので、注意してください。

■家賃を下げてもらう
まず、ストレートに「あと少し安かったら、契約したいんだけど」などと言って、家賃を少し下げてもらうという方法があります。下げてもらうといっても、一人暮らしの部屋では万単位で下がるわけはありません。せいぜい数百円から数千円程度。でも、500円の値引で年間6,000円。敷金礼金がそれぞれ家賃2か月分であれば、2,000円。合計で年間8,000円と、積み重なると、意外と大きくなるものです。

同じ建物内の他の物件の値段がわかると、それが交渉材料になることがあります。また、時として同じ物件なのに、不動産会社によって金額が異なることもあります。それを探るためには、不動産会社のサイトなどを利用し、借りたい物件の名前で検索してみましょう。自分の借りたい部屋と似たような間取りや設備なのに、家賃が異なる場合は、その理由を聞いてみること。もちろん同じ建物といっても、それぞれ間取りや設備、入居時期等異なるため、一概に下げてもらえるわけではありませんが、ひとつの方法ではあります。

値切るときに、大家さんにとってトクになる条件を提案するのも◎。もし可能ならば、「家賃を下げてくれたら、すぐに借ります」と提案すれば、大家さんにとっては部屋が空いている期間が短くなり、メリットがあります。また、大家さんへのお礼的な意味がある礼金は値切りやすいという声も。毎月定期的に入ってくるお金ではないので、大家さん側でも下げやすいようです。

ただし、値切っておいて、「やっぱり契約しない」というのはマナー違反。値切るのであれば、本気で「ここに住みたい」と思った部屋だけにしてくださいね。

■設備をつけてもらう
家賃は下げてもらえないという場合、設備をつけてもらう交渉をするのも初期費用を減らせす方法のひとつ。例えば、エアコンがついていない場合、自分で買えば数万円かかりますが、それを家賃に換算すれば、月に数千円の値引きになります。「エアコンつけてくれたら、借ります」と提案してみましょう。

家賃を値切る以外に、負担を減らす方法は?

■フリーレントを探してみよう
部屋探し

極端に安い物件は、墓地や暴力団事務所、宗教関係施設などが近くにある場合も。それでもいいかはよく考えて

フリーレントとは、一定期間家賃が無料になる物件のこと。まだ耳慣れない言葉かもしれませんが、最近少しずつ増えてきているようです(参考:フリーレント物件は、増加している!?)。無料になる期間は数週間から2ヶ月程度のところが多。なお、家賃はゼロでも、管理費等はかかる場合がほとんどです。

最初に家賃がかからなければ、数万円単位で初期費用を抑えることが可能。ただし、「短期での解約ができない」といった契約内容が求められることがあります。短期間で退去する可能性がある場合は、しっかり確認しましょう。

インターネットで「フリーレント」と検索すると、フリーレント物件を集めた不動産会社のサイトが見つかります。

■ワケあり物件に住む!?

「とにかく安い方がいい」「自殺や殺人があった部屋でも気にしない」というのであれば、ワケあり物件を当たるというのもアリ。『トラブルを避ける部屋探しのポイント』で詳しく解説していますが、相場に比べて明らかに家賃が安いのには何か理由があることが考えられますが、本人が気にしないのであれば、確かにオトクな物件ともいえます。

そういったワケあり物件には、広告に『告知事項あり』と記載されていることが多いです。ただし、自分できちんと納得してから借りるようにしてくださいね。

次のページでは、引越料金を安くする方法を紹介します

更新日:2012年11月13日

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