第14回 国際バラとガーデニングショウレポート(2ページ目)

今年のシンボルガーデンには、人気ブランド、キャスキッドソンが登場！また、『ドラマチックガーデン～驚きと楽しさの庭～』をテーマに人気デザイナーが腕をふるったガーデンは、目を見張り心奪われる空間です。

キャスキッドソンの秘密の庭

愛らしいデザインで日本でも人気のインテリア＆雑貨ブランド「キャス・キッドソン（Cath Kidston）」。そのデザインの源となるのがイギリス・コッツウォルズにあるキャスキッドソン自身の庭。ショウでは、その庭をイギリス人ガーデンデザイナー、マーク・チャップマン氏が再構築。飼い犬や鶏も戯れる、キャス自身の暮らしがかいま見える素敵な庭ができました。

妖精が作るねむり姫の庭

吉谷桂子氏によるガーデンは、童話「ねむり姫」を題材にしたファンタジーな庭です。ガーデンの色使いを見ただけで、「あ、吉谷さんの庭！」とすぐに見分けるファンも。

ロマンティックなミックスボーダーガーデン

ケイ山田氏によるガーデンは、ミックスボーダー。ワクワク感をそそる小道を彩るのは両サイドの見事なボーダー花壇。その先に広がるくつろぎの空間も素敵。

夢のはじまる場所ドリムトン

マリー（ユ・メ・ミ ファクトリー）氏のガーデンは、会場外に展開された石造りの家が建ち並ぶ小さな町です。ティールームを併設するほか、会期の前半と後半でガラリと模様替えするという、新しい試みもなされます。

Pure Heart in the Garden

前回のコンテスト・ガーデン部門大賞受賞者である清水守也・きよみ両氏によるガーデンでは、座って記念撮影ができるコーナーも。

三上真史のカフェガーデン

昨年からNHK趣味の園芸でナビゲーターを務める三上真史氏が、番組の講師陣とともに作り上げた庭です。
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