年金/ねんきんネットを活用しよう!

将来の年金早わかり!「ねんきんネット」の使い方

2011年2月にスタートした「ねんきんネット」。国はねんきん定期便を簡素化し、このねんきんネットでの情報提供に力を入れるようです。このねんきんネットの申し込み方法や使い方、使い勝手、またパワーアップした機能などを紹介します。

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「ねんきんネット」利用していますか?

「ねんきん定期便」と同じ内容をインターネットでも照会できるサービスとして、2011年2月にスタートした「ねんきんネット」、皆さん利用されているでしょうか?

2013年8月には、ユーザID発行件数が200万件を超えたとのことで、徐々にではありますが利用者は確実に増えているようです。

■日本年金機構 「ねんきんネット」サービス
http://www.nenkin.go.jp/n_net/

国としても、手間やコストがかかる「ねんきん定期便」をできるだけ簡素化し、今後は、情報提供を「ねんきんネット」を中心に行っていこうと考えているようです。

ねんきん定期便は毎年1回しか送られてきませんが、ねんきんネットについては、加入記録が1カ月ごとに更新され、いつでも最新情報が手に入れられることができます。

このねんきんネット、スタートから2年半が経ち、使い勝手の向上とともに機能の追加を行っています。使い方や新たな機能についてもみていきたいと思います。

まずはID・パスワードの発行手続きから 

まず、ねんきんネットを利用するにあたり、「ID・パスワードの発行」が必要となります。皆さんの手元に送られているねんきん定期便の中にねんきんネットのアクセスキーが記載されています。これがあれば、申し込みからID・パスワードの発行まで一気に手続きできます。

申し込みをすると、直ぐに登録したメールアドレスにID・パスワードが送られてきます(ちなみに、ねんきん定期便に書かれているアクセスキーがないと、手元に届くまで5日ほど掛かるようです)。

即日でねんきんネットを使えるようにするには、以下の情報が必要となります。
  • ねんきん定期便に書かれているアクセスキー
  • メールアドレス
  • 基礎年金番号

ねんきんネットで年金試算や加入履歴の確認してみよう

さて、ID・パスワードを取得したら、いよいよねんきんネットの利用が可能となります。これによって、いつでもどこでも最新情報を手にすることができるわけですが、定期的に送られてくる「ねんきん定期便」との違いは何かあるのでしょうか?

最大のウリは、「ネット環境があれば24時間365日いつでも照会が可能」だということでしょう。ねんきん定期便は1年に1回ですが、ねんきんネットは1カ月ごとに記録が更新され、最新の情報の元でシミュレーションできます。

ねんきんネットで照会できる内容を見てみると、
  • 加入履歴
  • 年金額の試算
など、ねんきん定期便で送られてくるものと基本的に変わりはありません。

自分の将来の年金見込額については、ねんきん定期便は手計算をすることになります。一方、ねんきんネットではサイト上にある質問項目に入力をしていくことで自動的に年金額を計算してくれます。また、収入の経過をグラフで見れるようになっており、結果を保存しておけます。これはネット(コンピューター)のメリットですね。

また、支給開始年齢を繰り上げたり、繰下げたりした場合のシミュレーションも可能です。繰り上げた場合と繰り上げず原則の支給開始年齢で受け取った場合の受取額の比較もできたりと、便利な機能もあります。

シミュレーションについては、自分の今後の職業や収入予定を入力することで将来の受取額を試算しますが、将来の予定については転職したり、脱サラしたりと、予定が変わることは付き物です。予定が変わると受取額も変わることがありますので、定期的にシミュレーションをされることをお勧めします。

更新日:2013年09月24日

(公開日:2012年03月09日)

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