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世界最大級の『洪水防止施設』を大人の社会科見学!(2ページ目)

上野、池袋、東京などから電車を乗り継ぎ約1時間。埼玉県の大宮駅と千葉県の船橋駅を結ぶ東武野田線の小さな駅『南桜井』駅から、さらにタクシーに乗って約7分という、アクセスが良いとは言い難い場所に、今大人気の“大人の社会科見学”スポットがあります。国内はもちろん、海外からも見学者が訪れるという地下50メートルにある巨大施設に、潜入取材してきました!

藤丸 由華

執筆者:藤丸 由華

東京ガイド

知識ゼロでも安心! 懇切丁寧レクチャー付き見学会

放水路の説明パネル

首都圏外郭放水路全体の仕組みをわかりやすく説明しているパネル

地図を使用してガイド

地図などを使ってわかりやすくガイドしてくれます

首都圏外郭放水路の見学会は火曜日から金曜日まで、1日3回行われています(実施されない日、回もあり)。1回の見学会は約1時間30分程度。インターネットか電話での事前予約が必要です。1回につき定員は25名ですが1人でも参加可能。現に私が参加した回でも1人で参加という方が沢山いらっしゃいました。小学校に入学していない年齢の子どもは参加不可ですが、小学生、中学生は大人の同伴があれば見学することができます(大人1名につき子ども5名まで)。

見学会参加者は、首都圏外郭放水路の役割などを展示・紹介している施設『龍Q館』の2階受付に集合。まずはその場で放水路の機能や仕組みを学びます。ガイドをつとめるスタッフの方が生解説してくれるのですが、模型や地図・ビデオなどを使い、さまざまな角度からわかりやすくレクチャーしてくれるので、知識ゼロ、放水路についてちんぷんかんぷんだった私でも最後にはちょっとした放水路博士(?!)になれました。

操作室

ウルトラマンの司令室にイメージぴったりの『操作室』

レクチャーを受けた部屋からはガラスごしに、放水路をコンピューターで操作している本物の『操作室』の見学もできます。この部屋はテレビドラマなどの撮影に使われることも多く、ウルトラマンシリーズの司令室になったこともあるそうです。

約30分の屋内でのレクチャーが終わると続いて建物の屋上へ。龍Q館の目の前を流れる江戸川や、首都圏外郭放水路の構造を、上から目視確認します。

 

入り口

こちらが地下世界に通じる入り口!

放水路の多くの施設は地下にあるので、どんな大きさなのか、どれぐらい広いのか、その全貌はまだまだ把握できませんが、目の前に広がるサッカー場の一角に、コンクリートの小さな建物がぽつんとあるのがなにやら不自然……。「あれが地下への入り口ですよ」とガイドの方。そう、この入り口こそ私たちを地下の巨大施設へと連れて行ってくれる扉なのです。その向こうには……!

次のページでその全貌が明らかに!
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