床掃除がグンとラクになる簡単片づけテク(2ページ目)

自分だけでやらないことネ

便利な家電がいっぱいあるのに家事時間は減らないし、相変わらず家事は厄介な仕事であることに変わりがありません。なかでも、掃除にかかる手間とエネルギーというのは、家事の中でも負担が大きいものです。そして片づけが苦手だし掃除も嫌い！ 大きな声では言えないけれど、そう感じている人が多いのではないでしょうか。
戸井田さんによれば、「汚れを溜めなければ掃除は簡単。チョコっとでもいいから、やっておけば苦になりません」。でもそれは、お掃除ロボットがあるからでは？ という恨めしい疑問に対しては、「家族全員でやりやすい仕組みにすれば、自分だけ頑張らなくてもすみますよ」とのこと。確かにその通り、リビングの片づけはボックス使いだから、誰にでもできます。

そして、モノのありかさえ決めておけば、戸井田さんが不在でも生活に支障はありません。さらに、調理や洗濯などの家事全般も、やり方にルールをつくっておくと、誰がやっても同じ結果が出せるということになります。さすが！ 家電の戸井田さんは、家庭の取扱説明書？ にも長けています。

まずは、ボックス使いで床上の散らばりをリセット。これなら片づけ&掃除嫌いさんでも、すぐに実践できますよ！ とはいえ散らかしやさんがいる家庭では、子ども目線で片づく方法を取り入れましょう。