アトピー性皮膚炎/アトピーのかゆみ対策・スキンケア・保湿

痒みを和らげる方法・掻いて傷つけない方法

アトピーはしばしば痒みを伴いますが、掻くことでいっそう悪化してしまいます。痒みを和らげる方法と、掻いても傷にならないようにする方法をご紹介しましょう。

執筆者:清益 功浩

更新日:2008年04月07日

この記事の担当ガイド

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医学博士。日本小児科学会認定専門医、日本アレルギー学会認定専門医・指導医。他にも、メンタルヘルスマネジメント始め、法律、経済、化学などについて多岐に渡る資格を有しています。現役医師として多くの方に正確な情報を提供し、診察室以外でも困っている方の手助けをしていきたいと考えております。
アトピーの湿疹で問題になるのは、「痒み」です。アトピー治療の三大原則でも挙げています「掻かないために」の治療が必要ですが、今回、日常生活の工夫で「痒み」を和らげる方法と、掻いても傷をつきにくくする方法を説明します。

アトピーの湿疹は痒い

アトピーの湿疹は赤みがあって、乾燥していますので、皮膚の神経を刺激して、痒くなります。皮膚の見た目がきれいでも、炎症を起こしていれば痒いため、掻いて見た目も悪化させてしまうのです。

痒みを抑えるためには、皮膚の炎症を取る必要がありますし、根本解決としては、アトピーの治療が適切に行われていることが大事です。まずはアトピーの原因から、しっかりと除いていきましょう。

■ 皮膚に対するケア


痒みを減らす方法

冷やすと痒みはマシになります
痒みは、体が暖まるとひどくなります。そのため、皮膚を冷やすのが効果的です。特にお風呂上がりは、痒みがましてしまいます。少しでも掻かないようにするために、
  • 入浴時のお湯はぬるめで
  • 室温は低めに設定
  • 保冷剤でかゆみのある所を冷やす

などの工夫をしましょう。体が冷えすぎると免疫力が落ちますので、風邪などには注意してください。



掻いて皮膚に傷がつくと、その傷が痒くなり、また、掻いてしまう悪循環に陥ります。

次のページでは、掻いても傷にならない工夫についてご紹介します。

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