話し方・伝え方/話し方・話題作りの基本

話の準備不足にならないための3原則(2ページ目)

「さて、何を話そう?」どんなに時間をかけて準備をしたとしても、3つの原則を外してしまったら大失敗!さあ、あなたの準備は大丈夫?チェックをしてみましょう!

執筆者:君塚 由佳

伝える力って?
バランスよくポイントを押さえて!きっとあなたの想いは伝わるはずです!

2.簡潔に!


●「キーワード」を決めて表現する
●「短文で区切りながら」メリハリをもって簡潔に表現する
●「テーマの1行化」を20字以内で行って、簡潔に表現する
●「長い前置き」など無駄な部分を省いて、簡潔に表現する
●「です」「ございます」など、語尾をはっきりと言い切りの形にする
●「~について3点申し上げます」などと、項目先行で簡潔に表現する
●「~と思います」というあいまいな表現を多発しない
●「結論を先に」話し、次にその理由を述べる順番で話す
●「リハーサル」を怠らず、内容を吟味して簡潔に表現する

3.印象深く


●「イメージに訴えるように」描写力を使って印象深く伝える
●語りを入れたりして「気持ちを込めて」印象深く表現する
●「ジェスチャー」などを使って相手の視覚に訴え印象深く
●「身近な具体例」を使って、印象深く表現する
●「現物をみせる」「やってみせる」などしてから、印象深く表現する
●「ストーリー性」を意識して、物語風に印象深く表現する
●「意外性のある切り出し」を意識して印象深く表現する
●「声の高さや大きさ、話す速さ」に変化をつけて印象深く表現する
●「情報を効果的にビジュアル化」して、印象深く表現する
●「結びの工夫」を行い、相手の印象に残る言葉で印象深くしめくくる

3つのポイントで10個ずつ項目を挙げてみましたが、全ては必要ないです。
それぞれ2~3個ずつ選んで、もらさずポイントを押さえているのかチェックしてください。あなたの伝えたい思いを言葉に乗せて、そのまま、まっすぐ伝われば大成功です。そのためにも、最後まで手を抜かずに精検してくださいね。

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