なぜわからないの! と言う前に
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| わかってもらえないと言う前に、伝える努力をしていますか? |
身内やとても親しい人に、つい「どうしてわからないの!」とつい言ってしまうことはありませんか? 親しい間柄だからこそ自分のことはわかってもらいたい! それなのに伝わらなかったりすると、他の人には感じないほど腹立たしい気持ちになります。
こんな時に、言わなくてもいい一言を口走ってしまうこともありますね。でもこの感情は「怒り」ではなく「寂しさ」なのです。わかってもらえないことに対しての「寂しさ」「物足りなさ」「虚しさ」が、相手への怒りとして現れてしまうのです。自分ではそんなふうに感じているとは気づかず、ただなぜだかわからないけども相手に対してイライラします。
自分と適度な距離がある関係の人には、ここまで感じません。なぜなら始めから「わかってもらうこと」をあまり期待していないからです。ところが親しい人や身内だったりすると「わかってもらえてあたりまえ」という気持ちから、相手にそれを期待して当然そうしてもらえると思ってしまいます。でも相手は、あなたと同じように理解することは難しく、わかってもらえません。そんなとき「なに? 怒っているの?」などど追い討ちをかけるように言われると、「もういいよ!」と相手にぶつけたくなってしまいます。
誰でも自分が伝えたいことを理解してもらえなかったり、ちゃんと聞いてもらえなかったりすると寂しさから相手に怒りを覚えます。そんなとき、言わなくてもいいことまで口に出してしまい、後で取り返しがつかない状態になり「大人気なかったなぁ~」と反省することに……。自分の気持ちを、ちょっと立ち止まって考えてみてください。少しでも理解できると「ただただムシャクシャする」ということも少なくなるかもしれませんよ。
聞いて、聞いて、聞いて、そして話す
言い過ぎたり誤解される人は「聞く」ことに意識を向けてみて下さい。聞くということは話すことよりも大切なことです。「聞く」よりも「聴く」、相手の言葉や気持ちに心を傾けながら耳で聞くということ。それだけで相手は話そう、という気持ちになります。仕事先では意識してできていることも、親しい間柄だと油断してしまい、相手にも寂しさを感じさせる原因になります。「聴く」ということはなかなか難しいものですが効果絶大なので、ぜひ意識してやってみましょう。
相手の話をきちんと聞いてあげると、それだけでもコミュニケーションが良くなります。誰でも自分の話を、楽しく興味深く聞いてもらえることは嬉しいもの。すると、相手はどんどんあなたの話を聞こうという気になっています。ここから、あなたの番です。伝えたいことを話していきましょう。そのときに気をつけることは、相手が理解しやすいような言葉、言い方をすること。「このくらいわかるだろう」と思って、言葉が足らなかったりすることがないように注意しましょうね。
自分が感じるように、相手もあなたにわかってもらえないと感じているはずです。それでも、お互いに「わかってもらえない」ということさえも口に出せず、最後の最後、これ以上我慢できないというようなときに「どうせ!わからないのだから!」と爆発させていませんか? これでは会話にならなくなってしまいますよ。親しさから相手に甘えてしまうことは誰にでもあるもの。あなたの大人力をアップして、大切な人達との関係をよりよいものにして下さいね!
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