飛距離アップ！最新の飛ばしゴルフ用品(2ページ目)

飛びのゴルフシューズとグローブ

左右非対称の「飛びスパイクIII」。スイング時のパフォーマンス向上を意図して設計されている。

飛ばしのアイテムの中でもゴルフシューズ、グローブは今後も進化していきそうです。これらはグリップ力を強化することで、エネルギー効率を高めて飛距離アップを目指しています。「飛びの最新ゴルフシューズ事情2」で紹介したように、自分の足の形にマッチしたオーダーメイドシューズで飛距離を大きく伸ばした人もおり、飛距離アップに足元は重要です。

「飛びの最新ゴルフシューズ事情1」では、大手メーカーから発売され人気となっている飛距離アップ機能を備えたシューズを紹介しました。その中でも、ブリヂストンスポーツでは2009年2月27日にゴルフシューズ「飛びスパイクIII　SHV900（メンズ）、SHV910（レディス）」と、ゴルフグローブ「飛びグローブ　GLTV90（メンズ）、GLTV91（レディス）」を発売予定。「飛びスパイク」は、2005年の発売以来、歴代モデルが累計約15万足の出荷実績のあるというヒット商品。興味のあるゴルファーも多いのではないでしょうか？

特徴は何といっても、左右非対称にデザインされたスパイクソール。左足で壁を作り、右足を蹴ってパワーを生み出すのに適したソールになっています。当然ですが、右打ちのゴルファーを想定しているため、レフティーゴルファーには使用できないのが残念なところです。

「飛びグローブ」は、装着した際のホールド感を高めている

グローブも見逃せません。ゴルファーとクラブの接点として重要な役割を果たしています。「飛びグローブ」は、スイングエネルギーを効率よくボールに伝えるように摩擦係数が高い素材でグリップ性能を向上させ、飛距離アップを狙っています。

手のホールド感を高めるように配置して、グリップのズレや緩みを抑制することで、パワーロスを防ぐ効果があります。グリップは同じように握っているつもりでも微妙にずれたり、スイング中に緩んだりすることもしばしば。グリップが緩みやすいゴルファーは、試してみると良いでしょう。

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