テクノポップ/フューチャーポップ

Perfume対談~Dream Fighterは応援歌?(12ページ目)

Perfumeの『Dream Fighter』、capsuleの『MORE! MORE! MORE!』、鈴木亜美の『Supreme Show』と11月は、中田ヤスタカPのリリースラッシュ。おなじみの博士と助手を向かえて、一気に3枚レヴュー!

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

謎のDJプレイ

先生:
(助手、かなりしつこいな・・・と思いつつ)
初回限定盤を買うと、謎の鈴木亜美DJの様子も収録されたDVDも入っています。自分の曲のDJの部分しか収録されていなかったんで、DJの意味がイマイチ呑み込めていないのも、事実ですが。

博士:
実は、それが見たいためこの高価な初回限定盤を購入したんです。 しかし、ピンクの12インチはいったい何のためにあるのか。時折見せるスクラッチっぽい操作は何をしているのか? 肝心の曲のつながりの部分でボサーっと突っ立ってるのはなぜなのか・・・噂どおり“謎”が多いDJです。

なんか田中麗奈がやってるSOYJOYのCMみたいな舞台裏が浮かんじゃう。 豊川悦司みたいなマネージャーが「今度はDJの仕事ですよ」なんて持ってくる情景が見えそう~。

助手:
いや、このDJプレイの映像こそ最高に素晴らしいんですよ!ミキサー触っても音に何の変化もなかったり、無駄なスクラッチしたり。この間違ったアーティスト志向が逆にどこまでもアイドル的で、何よりも鈴木亜美的じゃないですか。誰もあみ~ゴにジェフ・ミルズみたいなDJプレイを期待してないでしょ?ギター持って歌ってるアイドルに、リッチー・ブラックモアみたいなプレイを誰も期待しないですよね。逆にそんなプレイされたら困るし。

先生:
これは、やはりリアルに鈴木亜美DJに三人で行って検証するしかないでしょう。しかし、今回の対談は延々と続いてしましたが、最後まで着いて行ってくれた読者がどこまでいるのか・・・ 読んでくれた人、ありがとうね!
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