インド/インド基本情報

インドの季節(気候・気温)・祝日・イベント(4ページ目)

あらゆる民族、言語、宗教、文化の交じり合った多様性に富んだ巨大な国インド。この記事では主要エリアの気候の特徴、一年を通しての祝日・イベント情報をご紹介します。

執筆者:冬野 花

インドの代表的な祭り 

ここでは、非常に重要な2つの祭り「ホーリー祭」と「ディワーリー祭」の他、代表的な祭りを簡単に説明します。

ホーリ祭(Holi) (2010年2月28日)

Happy Holi ! という掛け声を掛け合います。

Happy Holi ! という掛け声を掛け合います

夏(春)の到来を祝うこの祭りの別名は「色の祭り」。毎年、西暦の2月末~3月ごろに行われ、インド全土で盛大に祝われる重要な祭りです。太陽と昼間の季節、つまり「色に満ちた季節」の到来を祝うこの祭りが終わると、急激にメラメラと太陽が燃えだし、あっという間に酷暑シーズンがやってきます。

ホーリー祭当日は独特の太鼓のリズムと共に、人々はピンクやら青やら黄色やらの極彩色の色の粉や色水風船をめちゃくちゃに投げ合い踊ります。歩いていると容赦なく多方向から色水が飛んできます。この日だけは、知らない人同士も、それまでケンカ中だった者同士も、そしてカーストの垣根さえもなく色粉を投げ合ってエネルギーを発散するので「垣根をとる祭り」とも言われています。

時に、常軌を逸したテンションに達した人々に、外国人観光客が巻き込まれる事象が報告されています。そのことを少し念頭に置きながら楽しむといいでしょう。カメラは壊れる危険性大! この日は、夕方までマーケットはお休みです。

ディワーリー(ディパーワリー)祭 (2010年11月5日)

ディワーリーのプージャ(祈りの儀式)

ディワーリーのプージャ(祈りの儀式)

ホーリー祭の他に、もう一つとても重要な季節の節目を祝う祭りがあります。それがディワーリー祭。「光の祭り」とも言われ、この日は夜になると家々が電飾やろうそくでキラキラに飾りたてられます。夜の時期、つまり光の必要な時期(冬は夜が長い)の始まりを祝うのです。

この祭りは、多くのインド人にとって、お正月のような意味合いを持ちます。人々はこの日、新しい服を着てプージャ(祈りの儀式)をした後、親族同士で集まったり、普段から縁のある人に順番に挨拶をして過ごします。また、夜になると人々は爆竹を豪快に投げ合って遊びます。

ディワーリー祭前後の1週間程度は、基本的に仕事は休み。マーケットも、ディワーリー当日は夕方までお休みがほとんどです。
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