ドラマ/秋ドラマ情報

スタッフから見る秋ドラマ:本命はこれ!(3ページ目)

秋ドラマは多彩な作品ぞろい、感動/ドロドロ、学園ものから熟年まで。さあどれがおもしろい?

黒田 昭彦

執筆者:黒田 昭彦

ドラマガイド

木曜日のドラマ

『ブラザー☆ビート』
放映:TBS系 木曜21:00~(初回は21:00~22:00)10月13日スタート
脚本:小松江里子
演出:竹之下寛次、加藤新、武藤淳
制作:伊藤一尋
主題歌:Def Tech『BROKEN HEART』『My Way』

出演:田中美佐子、玉山鉄二、速水もこみち、中尾明慶、国仲涼子、浅見れいな、金田明夫、水嶋ヒロ、大友みなみ、岡本綾、赤井英和、生瀬勝久

15年前に父親を交通事故で亡くした桜井家、アネキみたいな母・春恵(田中)を中心に、広告代理店勤務の長男・達也(玉山)、水泳インストラクターの二男・陸(速水)、純情な三男・純平(中尾)がケンカするほど仲良く暮らしてきた。大学時代にふられて以来、彼女のいなかった硬派な達也だったが合コンで元カノとそっくりな理絵(岡本)と知り合い、さらに出勤途中に知里(国仲)に一目惚れされ、物語が動き出します。他に陸の危険な愛に純平の純愛、さらに春恵の再婚話など盛りだくさんなエピソードが展開。

スタッフ分析を得意とするこちらが書く以前に、番組宣伝から『セカンドチャンス』の田中美佐子主演、小松江里子脚本、伊藤一尋P制作でその進化系だというてくれてます。しかしこのトリオでつくったもう一作は『ママチャリ刑事』だから決して油断はできないのですが。
玉鉄、もこみちとそろえてきたのはなかなかで、観賞用として見応えがあるのは間違いなさそう。


『熟年離婚』
放映:テレビ朝日系 木曜21:00~ 10月13日スタート
脚本:橋本裕志
演出:若松節朗
制作:五十嵐文郎、西河喜美子、大川武宏

出演:渡哲也、高島礼子、徳重聡、片瀬那奈、草笛光子、西村雅彦、櫻井幸子、真中瞳、石川亜沙美、高知東生、渡邊邦門、安田美沙子、真野裕子、長谷川初範、小野武彦、松坂慶子

昔気質で筋や礼儀を大切にする豊原幸太郎(渡)は定年を迎えこれからは妻・洋子(松坂)と海外旅行などを楽しもうとしていたが、定年の日に離婚を申し出られる……熟年離婚問題を通して口うるさい長女(高島)と事業に失敗したその夫(西村)、司法試験に失敗し続ける長男(徳重)、売れないミュージシャンと交際中の二女(片瀬)など家族・夫婦を考えるホームドラマ。

『弟』『祇園囃子』とすっかり石原プロに気に入られた演出の若松節朗の方に目がいきますが、映画的な骨太大作を得意とする若松演出より、ホームドラマということでポイントはむしろ『ショムニ。』『ウォーターボーイズ』などの橋本脚本の方。シリアスなテーマもコミカルな展開になりそうです。



『今夜ひとりのベッドで』
放映:TBS系 木曜22:00~ 10月20日スタート
脚本:龍居由佳里
演出:生野慈朗
制作:伊佐野英樹
主題歌:ポルノグラフィティ『ジョバイロ』

出演:本木雅弘、瀬戸朝香、奥菜恵、要潤、北条隆博、サエコ、羽田美智子、佐々木蔵之介

グラフィックデザイナーの友永明之(本木)は作家だった妻・友(瀬戸)と幸せに暮らしていたが、明之の異母弟・市ノ瀬了(要潤)に結婚式当日逃げ出された十文字梓(奥菜)が結婚生活を脅かしていく。それに異母兄に対立感情のあった了に、明之の親友・久住俊介(佐々木)もからみ複雑な人間関係に…

伊佐野Pに龍居由佳里脚本は『白い影』『砂の器』のコンビですが、それとは関係なく昼ドラチックなドロドロした設定。『星の金貨』などの龍居由佳里はドロドロとしたなかでもきれいな要素をいれてくるのがうまくその面で期待。しかしなんかコメントするポイントが少ないドラマで、奥菜恵のセレブ離婚後の初ドラマに話題が集まるのも無理はないか。


『大奥~華の乱』
放映:フジテレビ系 木曜22:00~ 10月13日スタート
脚本:浅野妙子、尾崎将也
演出:林徹、葉山浩樹、川村泰祐
制作:林徹、手塚治、樋口徹、金丸哲也
企画:保原賢一郎
主題歌:東京事変『修羅場』

出演:内山理名、谷原章介、小池栄子、高岡早紀、北村一輝、中山忍、貫地谷しほり、萬田久子、田辺誠一、平泉成、火野正平、余貴美子、江波杏子、藤原紀香


今回は時は江戸時代の爛熟期・元禄、五代綱吉(谷原)の時代が舞台。今回のヒロインは将軍のお側用人・牧野成貞の娘・お安(内山)、夫(田辺誠一)がありながら引きはがされて大奥に入り、また母(萬田久子)も同様に将軍に召し出されたためと知り復讐を誓う。そのころ大奥では綱吉生母・桂昌院(江波)が権力を持ち、そのお気に入りはお世継ぎの徳松の母である側室・お伝の方(小池)。それに対してまだ子のない正室・信子(藤原)は大奥を京風に改革しおうと影で動く……

『大奥 第一章』終了時の「お玉はダースベイダーに!」で次回作の時代設定を予想した際、「綱吉の時代を描く場合、今回いい役だったお玉(星野真里)が桂昌院になるとイメージ悪くなる」と心配しましたが、それがどう描かれるか。少なくとも星野真里が年取って江波杏子になるとは思えませんが……

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