日産

更新日:2008年06月12日

ティアナとは思えない新型ティアナ

日産の世界戦略車として中国・ロシア市場では大人気のティアナ。日本では影の薄い存在に甘んじていたが、新型ティアナは今までの日本車にはなかったような雰囲気を持つという。

海外では売れ行き好調だが……


ティアナフロント
ボディサイズは先代よりも一回り大きくなった。350XVグレードで394万8000円

日本だと「コストパフォーマンスが高い実用本位のセダン」という薄味のティアナながら、中国やロシア市場では「立派なクルマに見える」と言うことで売れ行き絶好調だった。実際、新型ティアナの世界初公開の場として4月の北京モーターショーを選んだほど。日産に聞くと「グローバルな視野で見たならお金持ち向けのセダンという重要な位置づけです」。

ティアナインテリア
「おもてなし」がテーマのティアナ。先代よりもより流麗なデザインに仕上がったダッシュボード

写真だと強い印象を感じない新型ティアナながら、実車はなかなかカッコいい。4850mmという全長(全幅は日本での使い勝手を意識してか1800mm以下に抑えられている)を生かした流麗さなど、これまでの日本車になかった雰囲気さえ持つ。インテリアもLサイズのセダンに相応しい仕上がり。室内やラゲッジスペースもボディサイズの大きいFF車らしく広大だ。

ティアナルーフ
350XVに標準装備されるスタイリッシュガラスルーフ
エンジンは主力となる2.5リッター&3.5リッターのV6。そして4WDに組み合わされる2.5リッターの4気筒の3種類(トランスミッションは全車CVT)。2.5リッターは高騰するガソリン価格に対応してかV6も4気筒もレギュラーガソリン指定となる。

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国沢 光宏

各種自動車専門誌で、新車記事とインプレッションを広く深く掘り下げ多数執筆。

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