日本の年金制度は3階建てとなっている
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| 自民党政権下では、2階部分を一元化することになっていたが、民主党は、1階部分と2階部分を一元化し、すべての人が1階と2階の制度に加入する制度にする模様 |
日本の年金制度は、良く家に譬えられ「2階建て」とか「3階建て」だと言われます。
公的年金でいうなら2階建て、それに上乗せする年金制度を含めると3階建てとなるのでしょう。
■1階 全国民共通の年金制度である「国民年金」
■2階 会社員、公務員の年金制度である「厚生年金」「共済年金」
■3階 会社独自の年金制度である「企業年金」、公務員独自の上乗せ制度である「職域加算」
図にすると、以下のとおりとなります。
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| 2階部分の国民年金基金は任意加入、3階部分の企業年金については、勤めている企業が企業年金を設立していれば強制加入となる |
現在の年金制度は、職業別で1階建ての人もいるし、3階建ての人もいるシステムとなっています。当然、通常は「1階建て」より「3階建て」の方が、受け取る年金額は多くなります。
全国民が加入する1階部分は「定額年金」
現在の公的年金制度は、日本国内に居住する20歳以上の人は、全て1階部分の国民年金に加入することになります。
家で言うところの土台、基礎部分であることもあり、また生活保障の基礎部分ということもあるため、支給される年金を「基礎年金」と言います。
年金額は、加入期間のみで決まり、20歳から60歳までの40年間加入することで、年間約80万円の年金が支給されることになります。ですから滞納や免除がなければ全ての方が80万の年金を受け取れるはずですので、「定額年金」とも言えるでしょう。
ただ、滞納や免除、また過去学生や専業主婦であった期間等が任意加入であったこともあり、実際国民年金(老齢基礎年金)を受け取っている人で、満額を受け取っている人は現状はそれほど多くありません。
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