中国株、日本株による資産運用アドバイザー。ライジングブル投資顧問株式会社代表取締役。元UFJつばさ証…
確定申告関連情報
更新日:2005年02月07日
確定申告の時期がやってきましたね。特定口座のおかげで確定申告が随分と楽になりました。今年は損をしたから申告は不要だと思っているあなた!申告したほうが良い場合もあるんですよ。
では、いよいよ確定申告の説明に入ります。

上記の例のように、平成16年に生じた損失700万円を翌年に繰越し、200万円の利益を相殺、さらに3年間損失を繰り越すことが出来ます。この特例の適用を受けなかった場合は、毎年200万円の利益が出ているとみなされますから、毎年20万円、合計で60万円の納税をしなければなりませんでした。大きいでしょ。

年間を通して利益の出た人は確定申告が必要です。譲渡損益は証券会社が計算して「年間取引報告書(右のようなもの)」を送付してくれます。それを添付して、株式の上と損益の金額を申告書に書き写せば完了です。簡単でしょ。
ちなみに、年間を通じて損をした場合は申告の必要はありませんが、「源泉徴収あり」の場合と同様に損失を翌年以降に繰り越したい方は確定申告をして「譲渡損失の繰越控除」の利用したほうがいいですね。
ね、特定口座を持っているととっても便利でしょ。今から特定口座を開設しても、今年の確定申告には間に合いませんが、来年の確定申告に備えて是非開設してみてください。
次回は、特定口座を持っておらず、今年は一般の口座で確定申告をしなければいけない人のために、一般口座での確定申告の仕方を解説する予定です。
以上、保畑でした。