確定申告書の書き方

＜目次＞まずは確定申告書の種類を確認サラリーマンでも確定申告したほうがいい場合がある記入前に、源泉徴収票の主要項目をチェック雑損控除の書き方を順を追って解説1.「収入金額等」欄に記入2.「所得金額」欄に記入3.「所得から差し引かれる金額」欄に記入4.「税金の計算」欄に記入5.「還付される税金の受取場...続きを読む

確定申告書Aの書き方は？医療費控除やふるさと納税の還付申告に使う会社員にとって確定申告は慣れないもの。でも、源泉徴収票があれば意外と簡単に申告書は作成できる転職などで年末調整を受けていない、年末調整で生命保険料控除を申告し忘れた、医療費控除やふるさと納税をワンストップ特例制度を使わずにした（※）……...続きを読む

＜目次＞株などの譲渡所得がある人は確定申告書Bを使う源泉徴収票の見方をおさらい確定申告書B第一表の書き方新たに申請する控除も記入する税額は第三表で計算したものを転記する確定申告書B第二表の書き方保険料など詳しい情報も記入申告書第三表(分離課税用)の書き方分離課税分の所得などを転記最後に税額の計算をし...続きを読む

確定申告で使う「分離課税申告書」の記入方法を解説土地・建物の譲渡、株式の譲渡、申告分離課税を選択した上場株式の配当、先物取引、山林所得、退職所得がある場合には、所得税の「確定申告書B様式」の他に「申告書第三表（分離課税用）」（以下、分離課税申告書）を記載して、申告手続きをする必要があります。この記事...続きを読む

退職所得の確定申告書は、どんな手順で作成する？「退職金から天引きされた所得税も確定申告で取り戻せる」では、確定申告することで、退職金から源泉徴収された税金が戻ってくる可能性について解説しました。では、実際に退職金の確定申告をする際の具体的な作成手順はどうすればいいのでしょうか。退職金は受け取った時点...続きを読む

住宅取得等資金の贈与税の非課税制度(特例)とは住宅取得等資金の贈与税の非課税制度(特例)とは、住宅を購入するための資金を贈与される場合、財産をもらう側（＝受贈者）からみて、財産をあげる側（＝贈与者）が直系尊属の場合、次の金額まで贈与税を非課税にできる制度です（下記イメージ図参照）。住宅取得等資金贈与...続きを読む

準確定申告とは何か？期限・必要書類・やり方ポイント通常の確定申告では、その年の1月1日から12月31日まで、つまり1年間の所得の状況を、翌年の2月16日から3月15日（原則）までに申告します。では、年の中途で亡くなった人の確定申告は、どのような取り扱いになるのでしょうか。年の途中でなくなった方の確定...続きを読む

不動産を売却したら、税金や確定申告はどうなる？土地・建物を譲渡した場合には、一般的に売買金額が大きくなります。譲渡する前から税金の心配をする人も多いのではないでしょうか。既に土地・建物を譲渡していて確定申告の手続きが必要な人のみならず、土地・建物の譲渡を予定している人も、どの程度の税金がかかるのか（...続きを読む

不動産売却時の税金はいくら？確定申告の手順は？土地や建物を売って利益が出ると、所得税法上は「土地・建物の譲渡所得」という取り扱いになります。譲渡所得の計算式は以下のとおりです。土地・建物の譲渡所得＝譲渡価額－（取得費＋譲渡費用）※所定の要件を満たせばここからさらに特別控除が適用される土地・建物の売却...続きを読む