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妻が働き始めた時の男の心得5箇条(FPバージョン)

専業主婦であった妻が働き始めるとき、家庭内が大きく変化しますが、そのとき夫として注意すべき点があります。特にFP的見地からいくつかアドバイスをします。えっ?ムダづかいもOK?

山崎 俊輔

執筆者:山崎 俊輔

企業年金・401kガイド

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妻が働き始めた時、男はどうすべきか

子どもが手がかからなくなった頃合いを見て、あるいは将来のお金のことを考えて、再就職したりパートに出る女性がいます。
ところが、こうした妻にキレる夫がいるそうです。先日のテレビでは仕事帰りの妻に理由もなく2時間説教する夫がいるとか、私にとってみればほとんど意味不明です

たぶん、こういう男性は妻が働き始めるということの意味と、そのとき男はどうするべきかが分かっていないのでしょう。
そこで、FP目線&男性目線から、「妻が働き始めた時、男はどうすればいいか」というコラムを書いてみたいと思います。

以下の5箇条を守れば、共働きで仲良く、かつ幸せな生活になること間違いなし(FP的にもバッチリ!)です。その5箇条とは…

1.妻自身の稼ぎから「おこづかい」枠を与えること
2.男の家事負担は当然。外食等の予算もある程度認める
3.自分の稼ぎはキープすること(家事育児協力なら減少もOK)
4.お互いの家計は公開し、共通認識をもつ
5.そしてもちろん……しっかり貯め、しっかり殖やすこと!

それでは1つめからチェックしていきましょう。

1.妻自身の稼ぎから「おこづかい」枠を与えること

仮に妻が仕事に出て1カ月8万円稼いできたとします。学費が100万円はかかるからと、これを全額貯金させるのは共働き的にNGです。

ここはむしろ「妻が働いてくれなければ、家計はもっと大変なことになっていた」と構えて、「毎月1万円は自由に使っていいよ」としてあげるのが夫の度量というものです(金額は例えなので相談して各自決めてください)。

もし、もともと夫の稼ぎから妻のおこづかい枠が1万円あったとしても、それを廃止し妻自身の稼ぎからおこづかいを取ってもらいます。同じことですが、なぜか妻の気分は変わるはずです。もし余裕があればおこづかい枠を1.5万円のように今までよりも少し増やしてあげるともっと喜ぶでしょう。

自分で稼いで自分のために使えるお金をもつ、ということは仕事をする人にとって、とても重要な役割があります。全部搾り取られる感覚は、働く気持ちを削ぎます。

もし、お互いのおこづかい枠が不明であれば、これを機に金額は明確にしておきましょう。もちろん、自分のおこづかい枠もはっきりさせなくちゃダメですよ!

→家事負担のコツなどすぐ役立つヒントは次ページへ
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