個人年金保険で老後資金はつくれない

老後のための財産づくりの一つの手段として多く活用されている個人年金保険。個人年金保険に潜む大きな落とし穴をご存知ですか?

掲載日:2005年08月01日

個人年金関連コラム

注意事項

老後のための財産づくりの一つの手段としてよく活用されている個人年金保険。
個人年金保険に潜む大きな落とし穴をご存知ですか?


<Contents>
1.多くの方に活用されている個人年金保険とは
2.個人年金保険の弱点
3.長年付き合う保険会社は大丈夫?

FP(ファイナンシャル・プランナー)として相談者の方の保険の内容をみると、非常に多くの方が郵便局や、生命保険会社などの個人年金保険に加入しています。

多くの方に活用されている個人年金保険とは

個人年金保険は自分やご家族が将来一定の給付を受け取るために、自ら積み立てる保険などの金融商品です。

60歳や65歳などあらかじめ定めた年齢から年金を受け取れます。被保険者が生存している場合に年金を毎年受け取れるタイプと、被保険者の生死にかかわらず一定期間の年金受取りを保証されるタイプ、両者を組み合わせたタイプがあり、受取期間に応じて次の5つに大別されます。

<個人年金>
終身年金被保険者が生きている限り、一生涯年金を受け取れます。
保証期間付終身年金年金受取り開始後の一定期間(10年、15年など)は被保険者の生死にかかわらず年金を受け取れる保証期間となり、その後は生きている限り年金が受け取れます。保証期間内に死亡した場合は、一般的に残りの期間に応じた一時金(年金現価)を受け取ります。
確定年金10年、15年などあらかじめ定めた年金の受取期間中は被保険者の生死にかかわらず年金を受け取れます。ただし、年金受取期間中に死亡した場合は、一般的に残りの期間に応じた一時金(年金現価)を受け取ります。
有期年金10年、15年などあらかじめ定めた年金の受取期間中に被保険者が生きている限り、年金を受け取れます。
保証期間付有期年金保証期間中は被保険者の生死にかかわらず年金を受け取れ、その後はあらかじめ定めた年金の受取期間中に被保険者が生きている限り年金を受け取れます。保証期間内に死亡した場合は、一般的に残りの期間に応じた一時金(年金現価)を受け取ります。

また、それぞれ被保険者が年金受取開始前に死亡した場合、所定の死亡給付金が受け取れます。保険料の払い込みは、契約時から年金受取開始年齢まで払い続けるもの、一時払いで払い込むもの(据置期間が必要)があります。
(金融広報中央委員会のHPより抜粋)

個人年金保険はシンプルに考えると、保障と年金付の貯蓄という見方もできます。

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