コンクリートの上の“黒いキューブ”
1. 東側の外観。迫り出しの下は、駐車場と自転車置き場として使われている。 2. 通風の窓を開けたところ。 3. 東側が公園と向かい合う。 4. 焼き杉の外壁。 5. 上階の迫り出しはコンクリートの基壇から1m。 |
この家は、斜面に堅牢なコンクリート打放しの基壇を造り、その上に2階建ての立方体を乗せるという、何ともユニークな外観です。眺望により大きさと数を調節したガラスと、焼き杉の黒壁の組み合わせが、街のランドマークのように目を魅きます。
◆建築家プロフィールと建築データ