紅葉スポット 新着記事一覧(3ページ目)

祇王寺の起源は、平安時代後期、法然上人の弟子・念仏坊良鎮がこの地に広大な寺域をもつ往生院を創建したことにはじまります。その後、戦乱などで荒廃して、ささやかな尼寺だけが残りました。その尼寺に隠棲した白拍子の祇王にちなみ、祇王寺と呼ばれるようになったと言われます。

一休和尚が再興したことで知られる、臨済宗大徳寺派の大本山・大徳寺の塔頭寺院のひとつである高桐院は、紅葉の時期、その美しさを求めて多くの観光客が訪れ、大変な賑わいになります。

今熊野観音寺は、御寺・泉湧寺の塔頭寺院のひとつで、西国三十三所観音霊場の第15番札所、洛陽三十三所観音巡礼の第19番札所です。

白砂と石のみで構成された、謎の多い石庭で余りにも有名な龍安寺。石庭と対照的な鏡容池を中心とした、池泉回遊式庭園を包み込むようにして鮮やかに色づく紅葉も有名です。

標高約1977mの谷川岳では、地上より1ヶ月ほど早い、10月初旬から紅葉が始まり中盤から末頃に見頃を迎えます。

石の十三重塔はポピュラーな存在ですが、木造の十三重塔があるのは、世界でも談山神社だけ。鮮やかな紅葉が山上の境内一帯を覆う美しさは、関西随一といわれ、多くの観光客が訪れます。

温泉地として有名な山形の銀山温泉。宿泊だけではなく、日帰りでも紅葉と絶景を楽しむことができます。