青木 愛

マタニティウェア ガイド 青木 愛

あおき あい

マタニティのセレクトショップ、「VIRINA maternity/ヴィリーナ マタニティ」のオーナー兼バイヤー。元ファッション誌編集者という経歴を活かし、世界中の最新マタニティウエアを発信する。『VERY』『25ans』『GLAMOROUS』『SAKURA』などでもお馴染み。プライベートでは2児の母。

ガイドからの挨拶

私が「ヴィリーナ」を起業した2006年は、日本にオシャレなマタニティウエアは皆無。妊婦さんと言えば「オーバーオールか、ベビーピンクのワンピース」といった、「え! 妊娠したらこんな服しか着られないの!?」というような状況でした。

それが欧米では、90年後半からセレブリティのマタニティラッシュ。マドンナやグウィネス・パルトロウ、スーパーモデルたちが次々と妊娠をし、「妊娠してもオシャレでセクシー」な姿を披露し、「妊娠しても格好良く過ごせる」というお手本を世界中の女性に見せてくれました。

その流れは当然、日本にも。カレン・サマンソン著の『hot mama』では妊婦は「セクシーで官能的な女神」と称し、徐々に大きくなったお腹は「隠す」ものではなく、「堂々と魅せる」ものへと変化。出産後もキラキラと輝くママたちが、近年増えてきました。

そんな現代のオシャレでパワフルなママたち、また将来ママになるかもしれない女性たち、そう、この記事を読んでくださっているすべての方に、「妊娠してからも、美しく輝く」方法をお伝えしていきたいと思います。

経歴・バックグラウンド

1996年、日本女子大学文学部日本文学学科卒業後、同年(株)婦人画報社入社。『La vie de 30ans』、『25ans』、『Vingtaine』のファッション編集者となる。2003年、夫のコロンビア大学院MBA留学を機に渡米。HACHETTE FILIPACCHI MEDIA U.S., INC.の『ELLEgirl』にて、International Fashion Contributorの職に就く。2004年、NYで男の子を出産。帰国後、2005年(株)アシェット婦人画報社『ELLE Japon』にファッション担当部員として編入するも8ヶ月間で退社。2006年、VIRINA JAPAN INC.ヴィリーナ ジャパン(株)を設立。翻訳本『hot mama ~ 私、妊婦ですが何か?』カレン・サマンソン著 青木 愛訳 講談社刊

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