あおき あい
マタニティのセレクトショップ、「VIRINA maternity/ヴィリーナ マタニティ」のオーナー兼バイヤー。元ファッション誌編集者という経歴を活かし、世界中の最新マタニティウエアを発信する。『VERY』『25ans』『GLAMOROUS』『SAKURA』などでもお馴染み。プライベートでは2児の母。
私が「ヴィリーナ」を起業した2006年は、日本にオシャレなマタニティウエアは皆無。妊婦さんと言えば「オーバーオールか、ベビーピンクのワンピース」といった、「え! 妊娠したらこんな服しか着られないの!?」というような状況でした。<br><br>それが欧米では、90年後半からセレブリティのマタニティラッシュ。マドンナやグウィネス・パルトロウ、スーパーモデルたちが次々と妊娠をし、「妊娠してもオシャレでセクシー」な姿を披露し、「妊娠しても格好良く過ごせる」というお手本を世界中の女性に見せてくれました。<br><br>その流れは当然、日本にも。カレン・サマンソン著の『hot mama』では妊婦は「セクシーで官能的な女神」と称し、徐々に大きくなったお腹は「隠す」ものではなく、「堂々と魅せる」ものへと変化。出産後もキラキラと輝くママたちが、近年増えてきました。<br><br>そんな現代のオシャレでパワフルなママたち、また将来ママになるかもしれない女性たち、そう、この記事を読んでくださっているすべての方に、「妊娠してからも、美しく輝く」方法をお伝えしていきたいと思います。
妊娠初期~後期まで!時期別マタニティウェアの選び方
マタニティブランドも、アメリカを始めヨーロッパ、そしてアジアと世界各国から日本に届くようになりました。「妊娠中はオシャレをあきらめないと!」という考えはもう過去のもの。短い9か月間を、楽しくオシャレに過ごしたい!というママが増えている現在、ここでは、マタニティファッションの今を、アドバイスを含めレポートさせて頂きます。
夏到来! 出産後も大活躍のマタニティ水着
小さなお子様がいらっしゃるママも、マタニティ中のママも、気になるのは今年の水着のトレンド! マタニティ水着の選び方から、幼稚園~低学年のお子様がいらっしゃるママへ、おススメの水着をセレクトしてみました。ビーチポンチョや、パパ&ボーイの水着事情まで。ぜひこの夏、ご参考になさってください!
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