車ガイド塚田 勝弘

1年前の2016年6月、国土交通省から「バックミラーなどに代わるカメラモニタリングシステムの基準を整備する」と発表された。いわゆる「ミラーレス車」の解禁だが、まだミラーレス車両は発売されていない。いつ頃から市販化され、またどんな長所があり、あるいは短所もあるの・・・

5月24日から26日まで開催されていた「人とくるまのテクノロジー展2017横浜」の展示から、自動運転の技術の最先端に迫る。また、今後はどのような技術が生まれていくのだろうか。

セダン、ステーションワゴンに続き投入されたメルセデス・ベンツのEクラスクーペ。現行Eクラスは、日本市場で約1万台を売り上げ、同ブランド内でのシェアは16％に達する基幹モデルのひとつだ。5月31日に発表された新型Eクラスクーペの魅力に迫る。

Cセグメントと呼ばれる実用車クラスのベンチマーク（指標）として定評のあるフォルクスワーゲン・ゴルフがビッグマイナーチェンジを受けた。現行モデルが7世代目であり、8代目への中間地点くらいの進化ということから「ゴルフ7.5」と表現する向きもある。一体何が変わったの・・・

5月17日、旭化成がEVコンセプトカーの「AKXY（アクシー）」を初公開した。5月24日から26日まで横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2017」に先立ちプレスに向けて披露されたもので、旭化成の車載システムや技術が数多く搭載されている。

2014年にメルセデス・ベンツ日本とウォルト・ディズニー・ジャパンのコラボモデル「スマートEV（ミッキーマウス仕様）」を発売したのをきっかけに、今回、メルセデス・ベンツCLAの「スター・ウォーズ仕様」が登場した。

ゴールデンウィークなどの行楽シーズンが到来し、クルマで出かける人も多いだろう。長い渋滞にハマるのも避けたいところだが、ドライブ先での事故、トラブルは旅行そのものを「台なし」にしかねないだけに、万全の準備だけはしておきたい。

ゴールデンウィークに高速道路を走り、サービスエリアで休憩すると、日本にはミニバンが多いなと実感するはず。そんな中、マツダはミニバンの新規開発から手を引きSUVに資源を集中するという。その象徴となるのが、2017年中にも日本市場にと移入すると発表した3列シートS・・・

フォルクスワーゲン(VW)のAセグメントモデルである「up!」がマイナーチェンジを受けた。「小さいけど、しっかりフォルクスワーゲン」というコピーを掲げた新型フォルクスワーゲンup! に乗ると、「安くても走りには手抜きなし」という信念が伝わってくる。

2017年のゴールデンウィークは、5月1日、2日の平日2日を休めば最大9連休で、カレンダーどおりの場合でも後半5連休が控えている。クルマで出かける人も多いだろうが、気が重くなるのが渋滞だ。果たして渋滞回避の方策はあるのだろうか。