みやた りえ
ファッションジャーナリスト/ファッションディレクター
最新コレクションのランウェイ分析から、リアルトレンドを落とし込んだ着こなし解説まで、「ファッションの今」を分かりやすく伝える情報を様々なメディアで発信している。ファッションブランド店長、バイヤー、プレスなどの豊富な現場キャリアを生かしたスタイリング提案に強みを持つ。セミナーやイベント出演も多い。
ウエストマークでほっそり見せコーデテク 5選
ベルトやリボンを巻く「ウエストマーク」が盛り上がってきました。フェミニン感を印象づけるトレンドが勢いづいていることを追い風に、ウエストを強調するシルエットが人気を得ています。気張りすぎない「エフォートレス」なウエストマークは今のおしゃれ気分にもマッチ。大人女性に人気のブランド「ADORE(アドーア)」から、最新のウエストマーク術をご紹介します。
2つ目のロンシャンに!2018年新作バッグで格上げを
フランスのラグジュアリーブランド「LONGCHAMP(ロンシャン)」はパリ発ならではの小粋なデザインで人気があります。トレンド感の生かし方も巧みだから、手持ちの服に添えるだけで今のおしゃれ気分を取り入れられます。着こなしの格上げ力が高い、2018年春夏の新作バッグをチェックしていきましょう。
2018年流行の春スカート!フェミニン回帰に必須の3着
フェミニン感が高まる今シーズンは「春スカート」を取り入れて、ファッション面でも魅力的に印象づけたいところ。やさしげムードや、たおやかなイメージもまとえる春スカートは女性の特権。表情やシルエットが異なり、賢く使い分けられる「買い」のスカート3選をご紹介しましょう。
賢いパンツの選び方をナビゲート!着回し上手の4型
パンツ選びは意外に難しいものです。脚の長さや腰回りのフィット感など、体型に合ったパンツを選びたいところ。デザイン面ではこなれ感やスレンダーさが欲しい。そんな欲張りなニーズを満たすパンツが「バナナ・リパブリック」から登場。スリムアンクルパンツ、テーパードクロップドパンツ、ストレートアンクルパンツ、セミワイドクロップドパンツから着こなしプランをご紹介します。
コンバースのメタリック靴で旬な足元をつくる!
スニーカーの代名詞的なブランド「CONVERSE(コンバース)」にはハイエンドラインの「アヴァン コンバース」があります。ゲストデザイナーである、元「ランバン」のアルベール・エルバス氏が手掛ける最後のコレクションがいよいよ発売となります。コンバースらしさを際立たせつつ、トレンドのメタリック素材を生かした、ポジティブで華やかなコレクションは、春夏の装いを格上げしてくれます。
春に買いの3大アウター。選び方とコーデのコツは?
まだ肌寒い日が多い春先には、そこそこの防寒性を備えたアウターが手放せません。お天気が不安定な時期でもあり、脱いだり着たりが自在の羽織り物が頼れるお供になってくれます。紺ブレ、Gジャン、ブルゾンという、性別にとらわれない春のライトアウターのベスト3です。
ブランドロゴのブームが再燃!90年代とはここが違う
「ロゴ」のブームが復活しています。1990年代に盛り上がったのは、ブランド感を前面に押し出し、誇張するような見せ方でしたが、今のブームはもっとデザイン性が高くなっています。パリの老舗ブランド「LANVIN(ランバン)」の2018年春夏コレクションから、最新のロゴファッションをキャッチしていきましょう。
2018年春夏ファッションはこうなる トレンドの風向き
もうじき訪れる春を前に、2018年春夏ファッショントレンドが気になる時期。軸になるのは、ポジティブでフェミニンなトーン。着こなしでは「ずれ感」を面白がるかのようなテイストミックスが支持されそう。異なる文化をクロスオーバーさせたり、楽観的でデコラティブな装いを楽しんだりと、無難な常識を踏み越える提案も相次いでいます。日本でも人気の高いブランドのルックを参考に、春夏トレンドを先読みしてみましょう。
進化したアスレジャー!春まで使えるアイテム3選
アメリカから広がったトレンドの「アスレジャー」はスポーティーで伸びやかな装いに持ち味があります。1日24時間どんな場所にも対応できるシーンフリーが重視される現代に合わせてスタイルが進化。最近はフェミニンにアレンジした着こなしがファンを増やしています。着て行けるシーンを広げてくれる、機能とあでやかさを兼ね備えた新スタイルを上手に取り入れてみませんか。
キャップを使った冬コーデ!真冬に差がつく小物テク
冬に防寒対策とおしゃれを兼ねて帽子をコーディネートに取り入れる人は多いでしょう。ニット帽やつば広帽なども使えますが、このところ注目されているのがキャップ。夏にかぶるイメージがあるキャップを、あえて冬ルックに持ち込むと、ヌケ感が出て、シーズンレスな着こなしに仕上がります。着ぶくれして見えがちな真冬に、軽やかなムードのキャップはもってこい。冬コーデに生かすテクニックをつかんでいきましょう。
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