にしむら ふみひろ
Web作成が楽しくなるお手伝い。分かりやすい解説を探求するWeb職人
初心者向けの「わかりやすさ」を重視した解説に定評があるウェブ系テクニカルライター。ウェブの黎明期に趣味で始めた個人サイト製作からその「楽しさ」に魅了され、作成方法に関する様々な情報を発信。企業や団体のウェブサイト製作・解説書籍の執筆なども行っている。
コピーさせたい文字列をコピーしやすくする
閲覧者に何らかの長い文字列をコピーさせたい場合、文字列をそのまま掲載するよりも、もっとコピーしやすい形で掲載してみましょう。閲覧者に操作させずに自動で範囲選択させれば、過不足無くコピーさせられます。
文字にルビ(フリガナ)を振る
漢字の読み方を示したり、英単語の発音を示したりするのに、「ルビ」(フリガナ)が使われますね。XHTMLには、漢字などにルビ(フリガナ)を振る要素が用意されています。これを使えば、簡単にルビを表示できます。
ページ全体に目盛り(方眼)画像を重ねて測る
ブラウザによって微妙に配置が異なっている場合や、自分の望みの位置とは微妙に異なっている気がする場合、ずれている距離を測るのは面倒です。そんなとき、ページ全体に上から目盛り(方眼)画像を重ねると便利です。
他サイトでの入力履歴を出せる入力欄を作る
入力フォーム内の項目には、「名前」や「メールアドレス」など他サイトでも頻繁に入力していると思われる項目がたくさんある場合があります。他サイトでの入力履歴を利用して補完できるように作っておくと便利です。
フォームのボタンにアイコンや装飾を加える
入力フォームなどに配置する「ボタン」の表面には、ただ文字を表示するしかないと思っていませんか? それ以外にも、任意のアイコンを表示させたり、色や書体を指定して装飾した文字列を表示させることができます。
フォーム上のリセットボタンはデメリット大
入力フォームには、送信ボタンのほかにリセットボタンを配置することができます。しかし、このリセットボタンは、配置しない方が望ましい『デメリットの大きな』機能です。その理由とリセット機能の対策を解説。
リボン部分だけをクリック可能にする
ウェブページの左上端や右上端に表示させた「リボン」を、クリックできるように作り替えてみましょう。透過色部分は除いて、リボンのある部分だけをクリック可能にする方法をご紹介いたします。
ページの左上や右上に「リボン」を掛ける
ウェブページの左上端や右上端に、好きな色・好きな文字を描いた「リボン」を掛けてみましょう。既存デザインの上から簡単にリボンを掛けることができます。何かの記念日などの一時的な装飾に良さそうです。
テキスト入力欄の内側にアイコンを表示する
無味乾燥なテキスト入力フォームの内側左端にアイコンを表示させてみましょう。検索用の入力欄なら虫眼鏡などの「検索機能」を示すアイコンを表示させることで、役割が分かりやすいテキスト入力フォームになります。
背景画像を使うなら背景色の指定も忘れずに
背景画像の上に文字を表示させている場合、背景色も同時に指定していますか? 背景画像を使うなら背景色も忘れずに指定しましょう。そうしないと、文字が読めなかったり読めるまでに時間がかかる場合があります。
その道のプロ・専門家約900人
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