自動車・バイク保険ガイド西村 有樹

2008年（平成20年）6月より運転席、助手席、後部座席のシートベルト着用が義務化されています。それなのに道路交通法にはシートベルトを着用しなくても良い「例外」が記載されています。どんなときなのでしょうか。

自動車事故で、不可抗力としか言いようのないのが「飛び石」による被害です。走行中、どこからか石が飛んできて車体のボンネットやガラスが破損するケースは不運としか言いようがありません。こんな時、保険を使うことができるのでしょうか？

人身事故を起こしてしまった。自賠責保険の証明書を確認すると、有効期間を過ぎている。でも、任意保険に入っているから大丈夫……とはいきません。場合によっては何千万円単位で自腹を切る可能性も!?

車の事故が起きるのは走行中だけとは限りません。たとえば乗り降りするとき、ドアに指を挟みそうになった経験がある人も多いはず。もしケガをしたとして、自動車保険から保険金は出るのでしょうか。

2015年6月1日から改正道路交通法が一部施行、自転車の交通ルール違反の罰則が強化されました。違反とされる「14の危険運転項目」を確認するとともに、危険運転項目に該当するであろう過去の重大事故と賠償額を知っておきましょう。

バイクの任意保険は、乗る人の年齢や等級などだけでなく、リスクに応じても保険料が変わってきます。今回は、125ccの人気バイクの保険料相場を年齢別にチェックしてみましょう。

バイク保険(任意保険)の保険料は、乗る人の年齢や等級などだけでなく、リスクに応じても変わってきます。250cｃバイクは性能とともに出るスピードもアップします。リスクによって保険料がどう変わるか、人気車種＆年齢別に相場をチェックしましょう。

2015年4月から軽自動車税が値上がり。さらに2016年4月1日からは、初度登録から13年経過した車両には、20％も高い税金がかかることに！ 新車と中古車それぞれについて、軽自動車税と自動車保険料がどれくらいかかるのかを比較しました。

ここ数年、自転車で会社に通う人の増加、電動自転車の人気の高まりと、いまや一大ブームとなった自転車。健康にもよく、とても便利なのですが、「お酒を飲んだ日も自転車に乗る」という人はNG！ 自転車の飲酒運転も犯罪行為となります。

運転免許証には有効期限があります。もし失効してしまったら再取得しなければいけませんが、失効の理由によっては救済措置がとられます。ただし、失効したまま運転すると「無免許運転」扱いになるので注意。