自動車・バイク保険ガイド西村 有樹

自動車保険において、最も重要な保険種目といえる対人賠償。文字通り、人への賠償を目的とした保険であり、被害者救済の観点からも十分な補償を備えておきましょう。

お父さんは20等級のベテランドライバー。同居の20歳の息子が自分の車を持つと保険は6等級（もしくは7等級）からで保険料が高い！　でも双方の保険を掛け変えるとかなり割安に。とっておきのテクニックです。

1年間無事故で過ごせば等級が一つ上がって、保険料が安くなるはず…でも今年はなぜか高くなっている！　2010年以降は今まで以上にこんなケースが増えてしまいそうです。その理由をわかりやすく解説します。

車の買い替えコストといえば、税金関連が気になるトコロ。でももう一つ注目してほしいのが、自動車保険に重要な要素の「料率クラス」。同じ排気量の車でも、車の種類が違うだけで保険料に差が生まれるんです。今回はこの料率クラスについて解説します。

自動車保険のパンフレットに紹介されている特約。どれもイザという時に必要になりそうで目移りしてしまいます。数ある特約のなかから、契約者からの人気が高く、お役立ち度十分の特約をご紹介します。

自動車保険は等級が上がるほど安全運転者の証となり、保険料が割引になります。事故を起こせば等級は下がって保険料は割高に。この等級は保険会社を移ったらリセットされるのでしょうか？

任意保険の保険証券の保険項目にある「自損事故保険」。対人賠償に自動付帯されるものですが、単独事故や100％自分の過失である事故を起こしたときなどに補償が受けられるとても大切な保険です。

保険料率の細分化についての最終章です。細分化と時を同じくした改訂事項などについて掲載しています。