ニューリッチへの道ガイド午堂 登紀雄

売れ残りが増えるマンション市場。しかし現在は史上最低金利のため、ローンを組んで家を買うには悪くないタイミングです。でも資産価値の低下が怖い……。そういう場面において、資産価値の下がりにくい家を買うための視点をご紹介します。

家の資産価値は「いくらで貸せるか」「いくらで売れるか」という指標で測られます。しかし知っておきたいことが1つあります。それは家賃と売買価格は必ずしも比例するとは限らないということです。

成果を出すには、研ぎ澄まされた集中力や判断力が必要です。そしてそのためには、健康である必要があります。

仕事が速くて稼げる人というのは、拒否されることを恐れません。そのため、ちょっと気になったこと、頼みたいことがあったら、ダメ元で気軽に声をかけることができます。そこで、この「ダメ元思考」をご紹介します。

サンクコストというのは、「埋没費用」という意味で、「既に支払ったコストは戻ってこないので、将来の意思決定には反映させるべきでない」という経営学でおなじみの専門用語です。これは私たちの生活にも応用できます。

ビジネスの場では、良くも悪くも、既成事実を作ってしまえば承認するしかない、という場面はよくあります。稼ぐ人は仕事のスピードが速いという特徴があります。

会社員の特権のひとつは、会社のお金を使って実験ができることです。しかも給料までもらえるのですから、こんな素晴らしい環境はありません。金持ちビジネスマンを目指すのであれば会社を徹底活用しましょう。

投資教育には賛成ですが、お金の勉強にお金を使い、結局お金が減ってしまうだけの人も散見されます。なぜそういうことが起こるかというと、ひとつの理由は、「投資や運用で利益を出す技術を持っていない人」から学ぶからです。もうひとつの理由は、勉強に時間とお金を投下しすぎて、経験が追いつかないことにもあります。

お金持ちの人たちは、健康・医療についてどのような思考様式、行動様式を持っているのでしょうか。私の周囲のお金持ちに聞いてみました。結果は、2極分化しているということがわかりました。

伸びる人、引き揚げられる人は、平気でウソをつきます。たとえば、ある上場企業の子会社の社長に抜擢された人が係長だったときのことをお教えします。