わだ まさひこ
年金の専門家である社会保険労務士資格を取得し独立開業。個別相談他、年金問題についての執筆、講演も多数。
年金用語「保険料水準固定方式」って何?
平成16年年金法改正で、「保険料水準固定方式」が導入されました。この保険料水準固定方式って一体どういう制度なのか?また、年金制度にどんな影響があるのかを検証してみます。
25年が無理でも、特例措置で年金もらえる!?
年金を受け取る為には、25年の加入期間が必要ですが、25年を満たさなくても年金が受け取れる「特例措置」があります。その特例措置について見ていきます。
30歳がターニングポイントになった遺族年金
平成19年4月から、原則生涯にわたり支給されていた遺族厚生年金が、30歳を境にして取り扱いに大きな差が出ることになりました。さて、どんな影響があるのかを検証します。
熟年離婚は65歳以降がお得!?
65歳から支給される老齢基礎年金に振替加算という上乗せがつく人と、つかない人がいます。振替加算の制度を検証するといろんなことが見えてきます。
国の言う「モデル年金」の問題点を検証
年金額は人それぞれですが、国は夫会社員、妻専業主婦世帯を「モデル世帯」と設定し、月23万円という年金額を示しています。しかし国のモデル世帯の年金について検証すると、いろんな矛盾に突き当ってしまいます。
「空白の5年間」、あなたならどうする?
老齢厚生年金の支給開始年齢が段階的に65歳支給となることに伴い、給料は60歳まで、年金が貰えるのが65歳からと、収入について「空白の5年間」が生まれる可能性があります。この5年間をあなたはどう過ごしますか?
夫に冷たい、遺族年金
男女がともに働く現代に、少し乗り遅れている遺族年金。妻のみを保護の対象としているのは、男尊女卑の古い発想? いろんな夫婦の形がある今、遺族年金はどうあるべきなのでしょう?
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