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リリモアクリニック院長。予防医療、内科、救急を専門とする医師
大分大学医学部卒業。医師として救急医療や在宅医療に従事し、医療現場で予防の重要性や予防に取り組んでもらうことの難しさを痛感。マウスピース歯科矯正hanaravi(ハナラビ)を提供する株式会社DRIPSを創業。歯科と医科を繋げるリリモアクリニック内科歯科の院長を務めながら、予防医療について情報を発信。
皆さん、各務康貴(かくむやすたか)と申します。よろしくお願いいたします。 私は救急医としての経験から、病気になって繰り返し病院に来るよりも、そもそも病気にならないよう予防し、健康に過ごしていただくことが、皆さんにとっても、医療者にとっても、日本にとっても、望ましいことだと思っています。 ただ、日本は世界でも類を見ない程、保険制度が手厚いです。そのためどうしても予防に対するモチベーションがわきにくく、後手後手になってしまいがちです。 私は予防を「予防」として行うのではなく、別の切り口やモチベーションで意識せずに取り組んだことが、結果的に「予防」につながることが理想だと思っています。 私が院長をするリリモアクリニックでは、「見た目をきれいにしたい」「ラクに暮らしたい」「パフォーマンスを上げたい」といったモチベーションを基に、取り入れやすい診療科目(睡眠、ダイエット、各種ピル、美容皮膚,矯正歯科、男性AGA、女性AGA、ED、性病予防、性病治療など)を用意しています。いずれも予防までは意識せずとも、関心があることに取り組んだ結果結果として、実は将来的な病気の予防にもつながる診療を行っています。 All Aboutでは、「意外なことも予防につながる」「実は予防医学の面でもメリットがある」といったことを、実際の診療や患者さんからのご意見などを含めた経験を交えながら、お伝えしていきます。具体例を通して、予防を身近に感じていただくことで、皆さんに意識せず行動に移していただければと思います。 現代社会は、情報過多で真実を見極めるのが難しい面もあります。医師としての専門知識を活かし、エビデンスに基づいた信頼できる情報を提供することで、皆さんが健康にいい選択ができるよう支援したいと考えています。
受験生のインフルエンザ対策に!「予防内服」と「オンライン診療」
【医師が解説】受験生の大敵であるインフルエンザ。かつてインフルエンザ感染によって受験に失敗した経験がある医師として、インフルエンザ薬の予防内服と、オンライン診療のメリットを解説します。
インフルエンザ薬の予防内服・予防投与の基礎知識
【医師が解説】インフルエンザ薬の予防内服は、受験や帰省など大切な場面での感染予防に有効です。タミフルなどの薬は医師の処方が必要ですが、オンライン診療なら自宅から受診することもできます。早めの準備と医師の指示を守ることが重要です。
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