掬池 友絢

仏教とストレスケア ガイド 掬池 友絢

きくち ゆうけん

女性の悩みに寄り添い続ける尼僧

1975年静岡県生まれ。大正大学人間学部臨床心理学専攻卒業。大学卒業と同時に僧籍を取得、その後生家である蓮馨寺を手伝いながらアメリカへ留学。現在は仏教組織で国際関連の業務を担当する。一般人が気軽に仏教に触れる機会をつくろうと、都内で2ヶ月に1回程女性限定の茶話会を開催し、女性の悩みに寄り添う。

ガイドからの挨拶

はじめまして。仏教とストレスケアを担当させていただきます掬池友絢です。

私たちが生きていく中で、ストレスがない生活が理想ですが、なかなかそれをなくすことは難しいです。また、ストレスの原因となる悩みもつきないものです。
例えば「職場の上司の機嫌に振り回されます」とか「おひとりさまで将来が不安です」とか「母親との距離感がうまくとれません」などなど。

みなさんのお悩みを聞きながら、その悩みの解決につながる仏教の教えをわかりやすくお伝えしていきたいと思います。仏教は約2500年前にお釈迦さまが説かれた生きる知恵であり、現代社会を生きる私たちの生きる知恵でもあります。また、仏教は“実践する教え”ですので、普段の生活の中で行うことができる小さな実践もご紹介していきたいと思います。

みなさんと共に、平穏にまたしなやかに生きるための仏教の教えをお伝えできるサイトにしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

経歴・バックグラウンド

1975年静岡県生まれ。大正大学人間学部臨床心理学専攻卒業。

お寺の家に生まれ、中学・高校時代をミッション系の学校で過ごし、思索や祈りの重要性を体感する。大正大学人間学部臨床心理学専攻卒業。在学中に僧籍取得。その後、生家である蓮馨寺を手伝いながらアメリカへ留学。帰国後、宗派組織に入庁し、海外にあるお寺の運営支援などを担当する。2016年4月より、伝統仏教教団の組織へ勤務。引き続き国際関連の業務を担当し、よりスケールの大きなミッションに携わっている。

仕事と併行して、一般の人が気軽に仏教の教えに触れる機会をつくることに尽力しており、都内で2ヶ月に1回程、女性限定のお話会「友絢さんとお茶を飲む日」を行っている。

経営・所属している企業・団体・協会

ILAB(国際仏教婦人会)役員