住吉 忍

薬剤師 / 妊活サポートガイド住吉 忍

すみよし しのぶ

不妊治療、妊活期間の心身の不調を漢方薬でサポートする薬剤師

大阪薬科大(現大阪医科薬科)卒業、薬剤師・国際中医専門員。相談薬局で生まれ育ち、調剤薬局、漢方薬局勤務を経て、薬店を開業。複数の不妊治療専門クリニックの漢方外来を担当し、西洋医学の不妊治療に適した漢方処方の提案を得意として、女性の妊活サポートに取り組む。

ガイド記事一覧

  • 二人目不妊への漢方の効果…それぞれの悩みと体験談

    二人目不妊への漢方の効果…それぞれの悩みと体験談

    【不妊クリニック・漢方外来薬剤師が解説】漢方外来には「二人目不妊」で悩まれている方も多くいらっしゃいます。二人目を妊娠したいが、一人目出産後に月経が再開しない、セックスレス状態になってしまった、加齢により卵巣機能が低下したなど、原因は様々です。二人目不妊特有のそれぞれの悩みに応じて、漢方を処方することがあります。実際の二人目不妊の事例をもとに、漢方薬の処方例と妊娠までの期間についてご紹介します。

    掲載日:2018年12月12日不妊症
  • 不妊治療が辛いときは「休む」ことも選択肢に

    不妊治療が辛いときは「休む」ことも選択肢に

    【妊活サポート薬剤師が解説】不妊治療を続けていると、どうしても精神的に辛く苦しく感じる時があります。そんなときは辛さを否定せず、自分の苦しさをまず受け入れて吐き出し、苦しさを客観視してみることが大切です。それでもどうしても苦しいときは、治療をお休みすることも選択肢のひとつです。

    掲載日:2018年10月26日不妊症
  • 友だちの妊娠を喜べない…不妊治療中の心のケア

    友だちの妊娠を喜べない…不妊治療中の心のケア

    【妊活サポート薬剤師が解説】不妊治療の漢方外来では、体の相談だけではなく、不妊治療中の心の相談も多く寄せられます。友だちや姉妹の妊娠報告が辛くて素直に喜べない。悲しい、悔しい、理不尽さを感じて辛い……。ご自身の心との向き合い方、ケアについて、漢方薬剤師がお伝えします。

    掲載日:2018年10月11日不妊症
  • 妊活中に処方の多い「当帰芍薬散」は不妊に効果的か

    妊活中に処方の多い「当帰芍薬散」は不妊に効果的か

    【妊活サポート薬剤師が解説】当帰芍薬散は不妊治療でもっとも処方の多い漢方のひとつで、妊活中にご自身で購入して服薬されている方も多いようです。しかし当帰芍薬散が効果を発揮するのは「血虚」と「水滞」体質の方であり、最近増えている「お血」や「陰虚」体質の方には不適切なこともあります。当帰芍薬散の効果、服薬期間、副作用や注意点について解説します。

    掲載日:2018年07月25日不妊症
  • 中医学に基づく妊娠しやすい体作りのポイントとは

    中医学に基づく妊娠しやすい体作りのポイントとは

    【薬剤師が解説】中医学では、人体を形成する気・血・水という3つの要素がバランスよく体内を巡ることで、臓器や各組織、ホルモンバランスが正常に働き、妊娠しやすい体作りに役立つと考えられています。妊活に中医学を活用する3つのポイントと共に、陽虚や陰虚といった体質別アドバイスをご紹介します。

    掲載日:2018年05月08日不妊症
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