やまもと かな
滋賀県生まれ、大阪育ち。私立四天王寺高校卒、滋賀医科大学卒。医師。自身の体験から、大学時代より貧血の問題に取り組んでいます。専門は貧血ですが、低用量ピル、性感染症、不妊、痩せ、更年期障害など、女性の健康に関する症状・病気についてわかりやすく解説できる「女性の総合医」を目指し、日々研鑽しています。
避妊失敗時、緊急避妊薬だけで安心してはいけない理由
【医師が解説】海外では薬局などで安価に市販薬としても扱われている緊急避妊薬。日本では病院やクリニックを受診し、ノルレボを処方してもらうことができます。そして避妊に失敗した場合は、妊娠を回避して安心してはいけません。性感染症を始め、自分の身体の守り方について見直すことが大切です。詳しく解説します。
低出生体重児や早産リスクを下げる妊娠期の貧血対策
【医師が解説】妊娠中につらい症状が出たり、悪化したりしやすくなる貧血。日本の妊娠中女性は30~40%が貧血であると言われており、これは先進国の中で最低レベルです。低出生体重児や早産のリスクを減らすためにも、適切な貧血治療、さらには妊娠前からの対策は非常に大切です。副作用や、それを軽減する飲み方の研究なども含め、詳しく解説します。
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