きくたに さとし
自動車の魅力をあらゆる角度から伝えるアンバサダー
最大手輸入自動車販売会社から自動車専門誌編集部を経て独立。現在は自動車メーカーおよびインポーターの研修コンサルタントをはじめ、エディター、ライターとして活動。プレミアムブランド、自動車文化史を得意分野とする。
日頃は国産・輸入車問わず自動車メーカーの研修コンサルタントとして飛び回り、年間平均170泊ほどの出張をこなしています。 物心ついたときから自動車に関わる生活を送っていますが、現在のバックボーンとなっているのは、大学を卒業後に就職をした株式会社ヤナセ時代に始まります。ヤナセではメルセデス・ベンツの販売に携わりましたが、東京本社だったこともあり、あらゆる富裕層と様々なお取り引きを経験できました。 その後、自動車専門誌CARトップ編集部に転職をしますが、そこでは自動車に関わるメカニズムをはじめとした小難しくなりがちな解説を短い文章で平易に表現する技術を身に付けました。 そして2002年に独立をした際には、ヤナセ時代の高級車販売、富裕層とのコミュニケーション、CARトップ時代の編集、ライターなどすべての経験をバランスさせて編集プロダクション機能と研修コンサルタント機能を両立させ現在に至っています。ライフワークは「自動車販売業を憧れの職業に!」です。クルマは人生を変える力をもっています。そんな商品を扱う職業を憧れの職業にしたい、という思いです。講演や研修などを実施する際には、必ず声を大にして伝えています。そんな思いを綴ったコラム「高級車販売の現場に学ぶコミュニケーション力」を日刊自動車新聞紙上で連載中です。
プロがおすすめする輸入車の選び方。2つのアプローチ
輸入車の選び方にはふたつの切り口があります。それは、各国のお国柄を知り、それが反映されたクルマたちが自身のライフスタイルに合うかどうか。もうひとつは各メーカーの歴史や伝統に共感して、自身の生活に取り入れるというものです。
コンパクトカーを観察すると、メーカーの力量がわかる
小さなボディには作り手の技術力やデザイン力、アイディアやノウハウが詰め込まれている。コンパクトカーの魅力は、所有して初めてわかるもの。乗るほどに使い込むほどに新しい発見があり、それが楽しみに繋がる。
その道のプロ・専門家約900人
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