20代からのキャリア設計をプロの視点で教えます!
転職エージェント アクシス株式会社 代表取締役社長兼キャリアコンサルタント。専門は20~30代のキャリアデザイン、IT・インターネット業界の転職、ベンチャー・スタートアップ企業研究、転職成功ノウハウ。メディアでの執筆活動や福岡県ハローワーク、東京経済大学などでもキャリア形成についての講義を行う。
皆さん、はじめまして。「キャリアプラン」「転職ノウハウ」ガイドを担当する末永雄大です。 現在求人市場は活況と言われていますが、ネット上や転職エージェントから送られてくる大量の求人情報を目の前にしても、将来が具体的にイメージできないという20~30代のビジネスパーソンが急増しています。 ちょうど彼らの親の世代、高度経済成長期は、多くの企業が終身雇用・年功序列制度を前提としており、有名企業に入社さえすれば、自分でキャリアプランを考えずとも、出世や昇給が見込め、未来は明るいと盲信できる時代がありました。 現在は、グローバル化・IT化の流れか、大手・有名企業に入社しても、数年後には、倒産、外資企業の買収を受けたり、リストラの対象となってしまう等、先が見えない時代になっています。新卒で入社した会社に一生添い遂げられると信じているビジネスパーソンは少ないのではないでしょうか。 これからは有名会社に入社すれば思考停止していても安泰という時代ではありません。 自ら情報を集め、キャリア・将来設計を行い、実務経験・実績を積み上げて、自分オリジナルのキャリアを磨き込んでいく必要性があります。 私は大手転職エージェント・現在の転職エージェント企業の経営経験をしてきた中で、中途採用の現場で、年間数百人のビジネスマンの方々と向き合ってきました。 20代の皆さんが将来を不安視していたり、目標はあるもののそこにどうやって辿り着けるのかの具体的なイメージが湧かないと悩まれていらっしゃいます。 転職・キャリアのプロの視点で、皆さんのキャリアプラン・将来設計の役に立つ情報をお伝えしていければと思っています。
キャリアパスの考え方とは? 要件・意味と書き方のコツ
先行きの見えない現代で、将来のキャリアをどのように考えていくべきか、悩まれている方も多いですよね。今回は、キャリアパスの考え方や要件・意味と、書き方・設計のコツを、例を交えながら転職エージェントであるガイドが分かりやすくレクチャーします。
退職時に引き止められたら?上手な退職交渉のやり方
退職時に引き止められたら、希望の会社から内定をゲットできたとしても、転職活動は終わりではありません。退職交渉は最後の関門。退職を引き止められた場合は上手に対応したいもの。退職理由はどこまで話せばよいのかなど、退職時の心得をお伝えします。
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