たかはし ただひろ
金融機関側の事情も知り尽くす、元銀行員の資産運用アドバイザー
10年超の銀行勤務を経て2014年にファイナンシャルプランナーとして独立しました。金融商品の販売に関わらない真に独立した立場から資産運用に関するアドバイスを提供しています。
確定拠出年金(DC)の活用の注意点とは
リスクを抑えて安定的な資産運用に取り組むためには、分散投資が欠かせません。しかし、DC(確定拠出年金)の資産運用においては必ずしも分散投資をする必要はありません。なぜならば、DCでの運用資産は個人資産全体からすれば、ごく一部である場合が多いからです。確定拠出年金だけで資産運用を考えるのではなく、個人資産全体を意識して商品を選択することが重要です。
NISAとは?その基本と活用のポイント
2014年から始まった少額投資非課税制度(NISA)も三年目となりました。若い世代や投資未経験者の利用も徐々に広がってきているようです。制度の特徴やメリット・デメリット、注意点などを確認しながら、NISAを効率的に活用するポイントをお伝えします。
マイナス金利時代に資産運用で対応すべきポイント
マイナス金利政策が導入されましたが、預金金利や住宅ローン金利がマイナスになるわけではありません。そのため家計に対する影響は限定的です。資産運用においても、運用方針を大きく変えるほどではありませんが、預金や債券の金利が低下するなかで、今後これまでよりも重要になる考え方があります。それは、税金や手数料をいかに抑えるかという視点です。
ジュニアNISAを活用するべき3つの理由
「ジュニアNISA」制度が今年から始まりました。この制度のメリットは、非課税で資産運用ができるだけではありません。制度の特徴から長期の投資に取り組むことが可能です。子どもの金融教育にもつながります。それに、相続対策としても有効な仕組みになっています。ジュニアNISAを活用すべき3つの理由を確認してみましょう。
儲けはいくら?投資信託の利益計算の仕方とは
日本では毎月分配型の投資信託が多く税金の計算が複雑です。残高報告書の見方を確認し、実際にトータルリターンを計算してみましょう。2014年12月からはトータルリターン通知制度がスタートしています。これにより以前と比べると損益状況が非常に把握しやすくなりました。
株価急落に負けない!資産運用の3つのコツ
長期的な資産運用に取り組む個人投資家は株価の急落を気にしすぎる必要はありません。運用方針に沿って全体のバランスを考慮しながら着々と取り組みましょう。資金的な余裕を残していると下落が嬉しく感じることもあります。
資産運用デビューで後悔しない為の5つのポイント
今まで銀行員として多くの個人投資家の資産運用を見てきました。残念ながら最初の投資で失敗してしまう人もたくさんいます。その経験もふまえて、資産運用で失敗しないための5つのポイントをお伝えします。
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