作家。 政治、文化芸術、スポーツ、エンタインメント分野の記者、事業プランナー、国会議員のスピーチライター。
“バラまき”だと批判を浴びる「2万円給付」 選挙が近づくと何かくれる日本政府…やはり票集めるため?
石破茂総理は来たる参議院選挙の公約として国民1人当たり2万円の現金給付を掲げましたが、わざわざこの時期に打ち出したことで「選挙目当てのバラまき」だと批判を浴びています。実際にこうした“選挙目当ての政策や公約”はあるのでしょうか? ※写真:代表撮影/ロイター/アフロ
米は「売るほどある」修正→撤回→結局辞任…実は政治家が発言をなかったことにする原因は国民にあり?
先日、講演会での発言が批判を浴び、発言を修正、撤回したものの最終的には辞任に追い込まれた江藤拓前農水大臣。実は政治家がよく使う発言の「修正」「撤回」には意味があります。そして使う理由を考えると、われわれ国民が反省すべき点が浮き彫りになります。※写真:つのだよしお/アフロ
物議の「商品券」問題をこじらせるもの…バレていない人がバレた人を叩く「賭け麻雀」と同じ精神構造
物議をかもしている石破茂首相の「商品券」問題。これまでクリーンな印象の石破首相に対する失望も相まって、内閣支持率は下落の一途をたどっています。そもそも商品券とは何か、法律に抵触しないのでしょうか。※サムネイル写真:つのだよしお/アフロ
松坂桃李『御上先生』で話題の「霞が関文学」 官僚の奇妙な言葉遣いは「103万円の壁」との深い関係も…
日曜劇場『御上先生』(TBS系)で御上孝の発する“奇妙な言葉遣い”が話題になっています。「ぼくの記憶が確かなら」「不徳の致すところです」……など、これらの表現は霞ヶ関文学、永田町文学などと呼ばれています。これらは一体何なのか解説します。※サムネイル画像出典:TBSテレビ 日曜劇場『御上先生』 Webサイト
“26歳芦屋市長”は何がすごい? 欧米諸国より圧倒的に「女性と若者が弱い」日本の選挙における課題
4月に行われた統一地方選挙で、高島崚輔氏(26)が芦屋市長に当選し話題に。日本ではなぜ若者の政治家が少ないのでしょうか。若者の政治家が少ないことで、国や社会にはどんな問題が起きるのでしょうか。
試しに「増税」と言ってみる? 世論をうかがう「観測気球」にネットで反発するのも無駄ではない理由
「観測気球」とは?「観測記事」との違いは? 未定のことを決定事項のように報じる点で共通する2つ。具体的にどういうものなのか、中にはガセネタも存在するこれらの情報にどのように接すればいいのか、政府への声の上げ方などを解説します。
世襲が続くと政治・国は腐るのか。国家公務員の官職「世襲」はデメリットを多産
10月4日、岸田文雄首相が、長男の翔太郎氏を政務担当の内閣総理大臣秘書官に起用することを発表し、世の中では賛否の議論に。政治や国における世襲の問題点について、国会議員のスピーチライターも務める松井政就が解説します。
2020年アメリカ大統領選を左右する“隠された事情”
トランプ大統領に民主党のバイデン元副大統領が挑む構図となったアメリカ大統領選挙。どちらが勝つかで今後の日米関係が左右されるため、日本としても決して無視できません。今回は関係者等への独自取材をもとに、大統領選の行方を読み解いてみます。
社員にスマホを支給する会社には注意が必要?!
フランスではこのたび「オフラインになる権利」を守る法律が出来た。目的はまず、人間の健康に与える悪影響を避けるためだが、もう1つ重要なのは、労働者の権利と自由の保護である。この法律により、勤務時間外に業務メールをチェックしなくてもよくなるからだ。
カジノではギャンブル依存症をどう防止すべきか?
10年以上にわたる議論の末、日本にもカジノができることが確実となった。これにより、数年後にはカジノ、娯楽施設、ショー、会議場、ホテル、レストランなどが一体化された統合型リゾート(IR)が誕生するが、その一方で、ギャンブル依存症の元凶になるとする反対派もいる。日本のカジノはギャンブル依存症を具体的にどう防いでいけばよいのか。
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