デジカメ選びに迷ったら。カメラ歴40年の経験で優しく書くライター
小学生の時からカメラ好きが高じて、カメラ歴40年、ライター歴26年。一般誌とWebサイトでカメラとレンズに関する記事を執筆中。家電製品総合アドバイザー、オープンウォーターダイバー、大型二輪免許取得。スタジオからアウトドアまであらゆる環境でデジタルカメラを日々、酷使している。
高画素イコール高画質なデジタルカメラとは限りません。 カメラのフィルムに相当するセンサーサイズこそデジタルカメラの画質の善し悪しを決める重要な要素です。一般的なデジタル一眼レフのセンサーの面積はコンパクトデジタルカメラのセンサーの12.93倍もあります。センサーの面積が広ければ、より多くの光を集めることができ、高感度でもキレイな写真が撮れます。また、同じ画素数であれば、面積の広い方が、1つ1つの画素を大きくすることができるようになり、なめらかで解像度の高い写真が撮れます。 このようにデジタルカメラには、フィルム時代のカメラにはなかった新しい部品や技術、機能が多く採用されています。それらを理解することによって、自分の欲しいモデルはどれなのか? どんな機能を使えばイメージしていた写真が撮れるのかを分かりやすく解き明かしていきたいと思います。 私自身、機械好きで、新しいデジタルカメラが発表されると気になって仕方がありません。そんなワクワクするような製品の魅力を伝えていきたいですね。
4つの視点で考える、初心者のための一眼レフの選び方
初めてデジタル一眼レフを購入する時に、どんな視点からカメラを選んだらいいのか。その購入ポイントと具体的な機種名を挙げて、一眼レフ選びの極意を伝えます。
4/3型センサーの実力は 『LUMIX LX100』(実写編)
大型センサーと高性能ズームレンズを搭載した、パナソニック「LUMIX LX100」の画質を実際にチェックしてみよう。高感度、デジタルフィルター、マクロ、風景、人物などさまざまな被写体を撮影した作例を見ながら、その特長を実感していただきたい。
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