オーストリアガイドライジンガー 真樹

日本は「選択的夫婦別姓」の導入について国連から4度目の勧告を受けました。他国では夫婦別姓制度の施行後に複合姓（ダブルネーム）の復活が活発に議論されるなど、軌道修正を余儀なくされている国も。（画像出典：saiko3p / Shutterstock.com）

夏休みが終わり、学校給食に喜ぶ子どももいれば、不安を募らせる子どもも……。一方、海外の学校では、どんな給食を食べているのでしょうか。ヨーロッパ在住の筆者が、スイスの給食事情を紹介します。

日本人の「白肌信仰」はどこから来ているのでしょう。小麦肌至上主義のヨーロッパ在住日本人によれば、いくつかの事情が絡み合っているようです。

円安を背景とした訪日観光客の増加に伴い、「日本人向け」と「外国人観光客向け」で別々の価格を設ける飲食店が増加しているようです。この「二重価格」はアリかナシか、ヨーロッパ在住の日本人目線でお伝えします。

日本人にとってはありふれた「当たり前」でも、海外からは「日本らしくて最高に素晴らしい！」と評価されるモノやコトがあります。

年始に発生した日航機炎上事故以降、客室へのペット持ち込みの是非について議論が続いています。過去に欧州系エアラインに乗務していた筆者が感じる、ペット同伴についての日欧の意識差とは？

日本を訪れたヨーロッパ人の多くは、日本人の「エネルギーの無駄遣い」に仰天するといいます。日々の暮らしの中で、私たち日本人が無意識のうちに“やっている”こととは？

暮らしのなかには、“当たり前”のようにやっている習慣があります。日本人ならば、食器洗い洗剤はきれいにすすぐものだと思っているでしょうが……、ヨーロッパには清潔好きな日本人が驚く習慣があるようです。

日本的なものとして外国人観光客にも人気の自動販売機。一方、海外の自販機を調べてみると、驚くべき実態が明らかに!? ヨーロッパ在住の筆者が海外の自販機を国境をまたいでリポート。

実用英語技能検定（英検）の準2級と2級の間に新たな級が導入されるとのニュースに賛否の声があるようです。英検に限らず、何かと資格を欲しがる日本人は海外から見ると少々不思議に見えることも。