まつしま まりの
舞台とそれに携わる人々の魅力を丁寧に、詳しく伝えるジャーナリスト
女性ファッション誌編集者を経て、フリー・ジャーナリストに。 雑誌、ウェブ、公演プログラムなど様々な媒体に寄稿する傍ら、イベント司会、コンサート企画なども行う。 2019年4月、ミュージカル専門ウェブマガジン「Musical Theater Japan」をスタート。
三浦涼介、今そして未来【気になる新星vol.32】
*最終頁に観劇レポートを掲載*悲恋物語をポップに描く『ロミオ&ジュリエット』最新版で、ロミオの親友ベンヴォーリオを演じる三浦涼介さん。近年、舞台での活躍目覚ましい彼ですが、難役とされるこの役をどうとらえているでしょうか。表現に対する姿勢とともに、たっぷりうかがいました!
海外でも活躍!日本ミュージカルの逸材たち
その実力が評価され、海外でも活躍する日本のミュージカル人たちが増えてきました。彼らはどうチャンスを掴み、現地では何を得て来たでしょうか。この記事では、この5月にロンドンで現地製作の新作舞台に出演した海宝直人さんはじめ、最近、英米での活躍を果たしたミュージカル界の逸材たちにインタビュー。日本のミュージカル界にとっても刺激になりうる体験談を、順次掲載していきます!
『ラブ・ネバー・ダイ』めくるめく愛憎劇をひも解く
あの『オペラ座の怪人』の“10年後”を描いた究極の愛憎劇が、5年ぶりに再演。A・ロイド=ウェバー渾身作の魅力を、出演者インタビュー、製作発表&観劇レポートで多角的にご紹介します。記事は順次追加掲載してゆきますので、どうぞお楽しみに!
2018年12月の注目!ミュージカル
今年も残すところわずかですが、劇場街では『レベッカ』『オン・ユア・フィート!』『アメリカン・ラプソディー』等、注目舞台が続々登場、見逃せません。レポートやインタビューは随時追記していきますので、どうぞお楽しみに!
石丸幹二、地平線を広げて【Star Talk 2】
正統派の甘い二枚目から老優、復讐鬼まで幅広く演じ分け、今や日本を代表するミュージカル俳優の一人である石丸幹二さん。充実の日々をどうとらえ、どんなヴィジョンを持っていらっしゃるでしょうか?
小野田龍之介、遥かな目標【気になる新星vol.6】
ダンスに歌、演技と3拍子が揃い、近年、『ウェストサイド物語』『ミス・サイゴン』等、様々な大作ミュージカルで活躍中の小野田龍之介さん。今年も『ラブ・ネバー・ダイ』に始まって大役が続く彼に、充実の日々を語っていただきました!
成河、考え続ける表現者【気になる新星vol.30】
変化自在の演技力が高く評価され、近年はミュージカルでも活躍中の成河(そんは)さん。最新作の『スリル・ミー』では、実在の事件をモチーフとした濃密な二人劇ミュージカルに挑戦。本作の魅力から俳優として生きる覚悟まで、真摯に語ってくれました。
劇団四季『パリのアメリカ人』稽古レポ&インタビュー
劇団四季の新作は、とびきりロマンティックなミュージカル『パリのアメリカ人』。トニー賞4部門に輝いた傑作が、実力派俳優たちによって上演されます。この特集では製作発表から、稽古取材、演出・振付家クリストファー・ウィールドンインタビューと、開幕までの軌跡を取材。随時取材記事を追加していきますので、どうぞお楽しみに!
佐藤隆紀“その先”を目指して【気になる新星vol.31】
そのパワフルな美声で15年のミュージカル・デビュー以来、着実に歩みを進めている佐藤隆紀さん。19年には名作『レ・ミゼラブル』でジャン・バルジャンを演じる彼が今、心に抱くこととは?これまでの歩みを含めた、ロングインタビューをお届けします!
大御所S・シュワルツ「舞台は世界を変えられる?!」
*2018年最新情報有*世界各国で累計3600万人を動員してきた人気作『ウィキッド』の作者スティーヴン・シュワルツが、先日初めて、劇団四季による日本版を鑑賞。ブロードウェイ・ミュージカル『ゴッドスペル』『ピピン』からディズニー映画『魔法にかけられて』まで、長年にわたり第一線で活躍してきた彼にお話をうかがいました。
その道のプロ・専門家約900人
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