おおぜき あけお
東北大学卒。横浜銀行入行後、支店長として数多くの企業の組織活動のアドバイザリーを務めるとともに、本部勤務時代には経営企画部門、マーケティング部門を歴任し自社の組織運営にも腕をふるった。独立後は、企業コンサルタントの傍ら上場企業役員として企業運営に携わる。
斎藤前知事の失職に学ぶ「令和のリーダー」が守るべき“たった一つ”のこと
パワハラ疑惑やおねだり疑惑などが指摘されている斎藤元彦前兵庫県知事。疑惑の真偽のほどは定かではないものの、リーダーとしての資質が疑われ失職に至りました。令和の今、リーダーとはいかにあるべきか、斎藤前知事の件を引き合いに考えてみましょう。
どうも納得のいかない「京葉線のダイヤ改正」 騒動から垣間見えるJRと民鉄との“企業文化”の違い
京葉線のダイヤ改正が波紋を呼んでいます。この9月に快速電車を増発するなどしましたが、まだまだ利用者の納得を得られているとはいえないのが実情です。今回の「京葉線ダイヤ改正騒動」はJRの国鉄時代からの企業文化に由来するのではないでしょうか。
なぜ日本から「学歴主義」が消えないのか…「高学歴=勝ち組」思想をあおり続ける“罪深き存在”の影響
高学歴を掲げる学歴系YouTuberが関西の中堅私大を訪問し、学生を上から目線でいじったということが話題を集めています。日本の社会人にとって学歴は重要か否かという視点でも議論が盛り上がっています。“古くて新しい”学歴を巡る問題を考えてみます。
「プールの水出しっぱなし」は先生が弁償するべき? ヒューマンエラーによる賠償責任のあり方を考える
学校のプールの水を止め忘れて損害を発生させたとして、教諭らが賠償を申し出るケース。個人的に弁償させるのが妥当か否か、毎度議論になってもいます。公共と民間の立場の違いも踏まえつつ、この手の問題のあるべき対処について考えます。
“強気の姿勢”がネットで話題に。星野源「ガセ不倫情報」への所属事務所対応に見る、称賛点と注意点
星野源さんをめぐる臆測投稿に対して、所属事務所の対応が話題となりました。名誉毀損での法的措置も辞さないと強い姿勢を明確にしたことで、ネット上では称賛の声が上がったのです。この一件を参考に、ネットメディアへの企業広報対応のあり方を考えます。※サムネイル写真:つのだよしお/アフロ
【子持ち様論争】「なぜ私が子持ち様の仕事をさせられないといけないの?」不満の原因と解決策を考える
社会の制度もあって優遇されている子育て中の親を「子持ち様」と呼んで皮肉る風潮があるようです。フォローに回った側の人に仕事のしわ寄せがいき、不平不満が発生するのは企業として実に悩ましいところでしょう。根本原因と解決策を考えます。
思っていた職場と違ったら…「すぐにでも辞めるべき会社」の特徴と見分け方【経営コンサルが解説】
入社した会社が「思っていた職場と違った」「ブラック企業かも?」と思い転職を考えるなら、これだけは押さえておきたいというポイントがあります。すぐにでも辞めるべき企業、しばらくは様子を見るべき企業の違い、その判断ポイントを考えます。
大谷翔平の“計画された”結婚発表から読み取る、私たちへの示唆
2月29日、大谷翔平選手のSNSでの発表は、あまりに唐突でした。しかし、よくよく考えると、かなり計算された計画的な結婚発表であったことが想像できるのです。結婚発表に至る、大谷選手の“計画性の高さ”についてひも解いてみましょう。※写真:AP/アフロ
ダイハツ、豊田自動織機、日野自動車も……トヨタグループで検査不正が相次ぐ理由
ダイハツ工業、豊田自動織機……トヨタグループ各社で判を押したように検査不正が相次いでいます。もしもこれらの不正が自然発生的に起きたものであるとしたら、グループ内の「組織風土」に大きな問題ありということになりそうです。
経営コンサルタントがまずいと思う「2023年不祥事対応」ランキング! 2位「旧ジャニ性加害」、1位は…
今年もさまざまなニュースが世間をにぎわせましたが、特に印象に強いのは企業の不祥事とその対応のまずさでした。経営コンサルタントの大関暁夫がまずいと思う「2023年の不祥事対応」をランキング形式で紹介します。※サムネイル写真撮影:All About ニュース編集部
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