大相撲
ユーザーが選ぶ好きな大相撲・横綱
「Good Answers」にご投稿いただいた、“ユーザーが選ぶ好きな大相撲・横綱”をオールアバウトがセレクト。
記事一覧
軽量を活かした速い相撲が魅力!横綱日馬富士
投稿記事誰よりも相撲を愛する横綱日馬富士お相撲好きの人のあるある!として、好きなお相撲さんを聞かれると考え抜いた末に「嫌いな人はいるけど……」と嫌いな人をあげてしまうというのがあります。なぜなら相撲好きの場合、概してお相撲さんは全員好きだから。しいていえば数名の取り口の嫌いなお相撲さんがいる程度。なので頂点...続きを読む
曙が一番好き
投稿記事初の外国人横綱「曙」曙は初の外国人横綱だからです。文化や食べ物、言語が違う中でよく努力したと思います。相手をにらむ眼力に圧倒されました。相手を押し出す力も素晴らしかった。土俵入りも上手にこなした。手の返し方が良かったです。曙関の親方は東関親方(元関脇高見山)、ジェシーでした。外国人親方が(外国人)横...続きを読む
糖尿病を克服した千代の富士キラー 隆の里
投稿記事「おしん横綱」誕生までの歴史「いっぱい食べて、いっぱい稽古する」というのが、力士が強くなる条件です。ですから力士は入門すると同時に、大相撲で戦える身体づくりに励みます。入門当時と比べて、身体が大きくなるのはこうした努力があるからです。しかし、第59代横綱・隆の里は、幕下時代から、持病の糖尿病のために...続きを読む
言わずと知れた名横綱 第58代千代の富士
投稿記事史上最多の1045勝を達成!一時代を築いた名横綱大相撲の歴史は千代の富士なくしては語れないのではないでしょう。身長182センチメートル、体重128キログラムという、力士としては決して大きくはない体格ですが、右四つからの力強い相撲が特徴です。その強さは優勝31回、通算1045勝という戦跡が物語っていま...続きを読む
愛される「お兄ちゃん」キャラ 若乃花
投稿記事愛嬌溢れるキャラクターで人気を集めた若乃花第66代横綱にして、第65代横綱貴乃花のお兄さんです。横綱になったのですから優勝を一度はしているはずですが、失礼ながらこの方が強かった記憶がまったくありません。ただ、そのつぶらな瞳と、いつもふんにゃり笑っているようなその丸い顔が、昨今はやりの「ゆるキャラ」の...続きを読む
まじめ一徹、力士の鏡? 第65代横綱貴乃花
投稿記事引退してもなお、相撲道に全てを捧げる貴乃花もう引退して部屋を率いていますが、横綱貴乃花も現役時代、強かったと記憶しています。そして誰よりも相撲に対して研究熱心で、真面目すぎるほどまじめだったようにも思います。父親は大関貴乃花であり、伯父は第45代横綱若乃花。そして兄の若乃花も、後には第66代横綱にな...続きを読む
圧倒的な強さを誇る 第69代横綱白鵬
投稿記事他を寄せつけない圧倒的な強さが魅力白鵬横綱白鵬は、モンゴルはウランバートル出身です。国粋主義者を気取るつもりはないのですが、やはり一応は日本の「国技」とやらになっているらしい相撲の、これだけ横綱らしい横綱が日本人ではないのは、一抹のさみしさを覚えます。もちろん、そんなことは彼に関係ありませんが。わた...続きを読む
黄金の左を武器に土俵を駆け抜けた輪島
投稿記事左手一本で名を馳せた横綱輪島名門、日本大学相撲部出身で「蔵前の星」「黄金の左」と称された第54代横綱輪島。かつて大相撲で、良きにつけ悪しきにつけ、これほど型破りの男がいたでしょうか?しかし、左下手一本で、自分より大柄の対戦相手をねじ伏せる相撲が、大好きでした。学生横綱だった輪島は、入門後もちゃんこ番...続きを読む
相撲協会と所属部屋に翻弄された双羽黒
投稿記事恵まれた体格、才能を活かしきれなかった不運の横綱現在の大相撲の規定では、横綱に降格はありません。そこで、横綱には品格と力量の双方が備わっていることが求められると思います。この品格を著しく汚した横綱の代表が、第60代横綱、双葉黒。しかし私は、双羽黒が親方とトラブルの末、引退してから、かえってこの力士が...続きを読む
非力を巧みな前捌きと闘志で補った三重ノ海
投稿記事「柔よく剛を制す」の象徴的な力士三重ノ海日本の伝統的な格闘技の醍醐味は、「柔よく剛を制す」ということだと思います。大相撲でも私は、どちらかと言うと、力ではなく技で相手を倒す、小兵を応援してしまいます。また、とんとん拍子に出世を果たし、大関、横綱に登りつめる力士よりも、苦労をしながら出世の階段を一歩一...続きを読む