紅葉スポット
日本全国のおすすめ紅葉スポット(2ページ目)
日本各地のおすすめ紅葉スポットをご紹介します。
記事一覧
詩仙堂 石川丈山が創造した詩仙境に色付く美しい紅葉
投稿記事別世界の詩仙境に迷い込んだかのような錯覚を感じる「詩仙堂」詩仙堂は、徳川家康に仕えた戦国武将・石川丈山が、寛永18年(1641年)に隠棲して建てた草庵です。「詩仙」と言う名は、中国の詩人36人の詩を選んで、丈山自ら墨書し、絵師の狩野探幽に詩人の肖像画を描かせ、その額を掲げたことから称しました。詩仙堂...続きを読む
二尊院 一直線に続くもみじのトンネル「紅葉の馬場」
投稿記事紅葉観賞と合わせて、歴史散策も楽しめるお寺二尊院二尊院二尊院は、平安時代はじめの承和年間(834~848)に、嵯峨天皇の勅願により慈覚大師円仁が開いたという古い歴史をもつお寺です。小倉山の東麓にあり、小倉百人一首ゆかりの藤原定家の時雨亭があった場所とも言われ、京都でも有数の紅葉の名所として知られてい...続きを読む
京都を代表する紅葉スポット「宝厳院」
投稿記事雅でありながらも、ダイナミックな風景が広がる獅子吼の庭天龍寺の塔頭寺院で、寛正2年(1461)、室町幕府の管領・細川頼之が、夢窓疎石から三世の法孫にあたる聖仲永光禅師を開山に迎え、創建しました。境内全体が、紅葉の名所として知られ、毎年、秋になると「秋の特別拝観」が行われます。宝厳院の紅葉は、境内の「...続きを読む
徳川家康ゆかりの寺院「圓光寺」
投稿記事隠れた紅葉の名所「圓光寺十牛の庭」江戸幕府を開いた徳川家康が、慶長6年(1601)に足利学校の校長・三要元佶(かんしつげんきつ)を招いて、伏見に学問所・洛陽学校を開設しました。この学問所が、圓光寺の起源と言われます。洛陽学校は、多くの朝鮮文書や木製活字を所蔵し、「圓光寺版」「伏見版」と呼ばれる図書を...続きを読む
福島県「白水阿弥陀堂」の紅葉&ライトアップ
ガイド記事矢野 きくの「白水阿弥陀堂」の紅葉とライトアップは圧巻福島県唯一の国宝である、いわき市にある「白水阿弥陀堂」の紅葉です。銀杏の黄色と、楓の赤、オレンジ、緑。そして後ろにそびえ立つ湯ノ岳をはじめとする山々の紅葉もあわせて見せてくれる景色は圧巻です。白水阿弥陀堂の拝観料は大人400円ですが、庭園は拝観料が必要なく、...続きを読む
東福寺 京洛随一と言われる迫力満点の通天橋の紅葉
投稿記事京の紅葉は、東福寺をおいては語れない東福寺鎌倉時代初めの嘉禎2年(1236)、関白九条道家が、摂関家の氏寺にふさわしい「京都で一番大きな寺を造ろう」と、大きさは東大寺、教行は興福寺にならい、それぞれの一文字ずつをとって、東福寺と名付けました。約5万坪の広大な寺域には、山あり谷ありで、その景観は「東福...続きを読む
一足早く紅葉を楽しめる、谷川岳からの絶景
投稿記事ロープウェイを使えばトレッキング感覚で登れる「谷川岳」標高約1977mの谷川岳では、地上より1ヶ月ほど早い、10月初旬から紅葉が始まり中盤から末頃に見頃を迎えます。「そんな高い山、登れない」という方もご安心を。谷川岳にはロープウェイが設置してあるので、1319mの天神平駅まで楽々登ることができるのが...続きを読む
もみじ狩りの名所としても名高い 「龍安寺」
投稿記事謎の多い石庭の周囲を包み込む紅葉白砂と石のみで構成された、謎の多い石庭で余りにも有名な龍安寺。寺院としてのはじまりは、宝徳2年(1450)足利幕府の管領・細川勝元が公家の藤原実能の山荘を譲り受け、妙心寺の義天玄承を開山に迎え創建しました。龍安寺といえば、やはり石庭に触れなければなりません。石庭(方丈...続きを読む
今熊野観音寺 幽寂な空間を彩る、美しい紅葉
投稿記事美しい紅葉が見られる今熊野観音寺今熊野観音寺今熊野観音寺は、御寺・泉湧寺の塔頭寺院のひとつで、西国三十三所観音霊場の第15番札所、洛陽三十三所観音巡礼の第19番札所です。平安時代のはじめ、天長年間(824~834)、嵯峨天皇の勅願により弘法大師空海が創立したという大変古い歴史をもちます。応仁の乱の兵...続きを読む
高桐院・細川三斎が愛した「楓の庭」を彩る紅葉
投稿記事紅葉の時期にその美しさを求めて多くの観光客が訪れる大徳寺の高桐院一休和尚が再興したことで知られる、臨済宗大徳寺派の大本山・大徳寺の塔頭寺院のひとつである高桐院は、慶長6年(1601)に細川忠興(三斎)が、父・藤孝(幽斎)の菩提を弔うために創建し、正保2年(1645)に83歳の生涯を閉じた三斎の遺骨も...続きを読む