国内外問わずデビットカードとして利用可能!
プラチナの黒い券面はステータスの証です。 |
運用中の米ドル資産を支払いに利用できる!
「日興プラチナデビットカード」の特長は4つ。まず、国内ではMRFより「円」で、海外では米ドル建てMMFより「米ドル」での決済が可能となったことです。つまり、日興コーディアルで運用している米ドル資産を、そのまま支払いに充てることができるので、今までなかった機能的なカードとなっています。例えば、日興コーディアル証券にMRFを100万円、米ドル建てMMFを1万ドル分預けているとします。国内のVISA加盟店で10万円の買い物をした場合、精算後残高は円の資産が90万円、米ドル資産は1万米ドルのままです。これが、米ドル圏内のVISA加盟店で1000米ドルの買い物をした場合は、精算後残高は円資産の100万円はそのままで、米ドル資産が9000米ドルとなります。
それでは、ユーロ圏内のVISA加盟店で1000ユーロの買い物をしたときはどうなるのでしょうか。心配はありません。ユーロは米ドル換算となり決済ができます。仮に1ユーロ=1.2米ドルで換算すると、1000ユーロは1200米ドルとなり、精算後残高は円資産は変わらず、米ドル資産は8800米ドルとなります。
利用限度額はなし、高額な買い物にも対応!
2つ目の特長は、MRFや米ドル建てMMFの残高合計の約80%の範囲内で自由に使えるカードということです。一般的にクレジットカードにありがちな、利用限度額がないので、高額な買い物代金の支払いにあてることができます。万が一、第三者に不正に使用されたとしても、届けた日より60日前にさかのぼり、それ以降の損害額が補償されるので安心です。毎月5回までは引き出し手数料が無料!
買い物などに世界各国の約2400万店のVISA加盟店で利用できるほか、国内では「円」で、海外では「現地通貨」で現金を引き出すこともできるのが3つめの特長です。しかも「円」での引き出しは、毎月5回までならかかった手数料も口座に戻ってくる仕組みです。ちなみに、国内では日興カードの機能として入出金ができる金融機関などは、郵便局、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行(旧UFJ銀行)、東京スター銀行、am/pm、ローソン、セブン銀行、コンビニATMイーネット。出金のみは、三菱東京UFJ銀行(旧東京三菱銀行)、みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、シティバンク銀行。約7万2000台の提携ATM網は業界ナンバーワンです。