完成したら、まず10年後、20年後、30年後の家族の年齢を確認し、その年齢で家族がどうなっているのかを想像してみてください。軽い(人によっては重い)ショックを味わうことになります。
次の着眼点は最終行。不時出費のための予備費を上回る残高が確保できているでしょうか。万一マイナスの数字になっていたら、収入を増やす、支出を減らす、という対策を考えなければなりません。
金融資産残高が「危機ライン(予備費)」を割り込む! |
次回は家計の現状を把握する方法を覚えましょう。
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