資産運用/投資初心者にもできるカンタン資産運用法

パソコンで作る資産運用フォーマットVOL.3

投資信託はほとんど同等といえる競合ファンドが存在します。比較表を作成することにより初めて相互の差異を見いだすことができるようになります。自分にあった項目建てに変更してみてください。

執筆者:橋爪 修司

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●資産管理には自作の管理表が最適

資産運用を管理していくために、さまざまな補助簿や管理表、あるいは計算シートを作成していくことになります。自分の目的に適ったものが見つかればそのまま使ってもよろしいのですが、おおかたは「帯に短し、たすきに長し」となってしまうでしょう。自分の使いやすいものを自作するのがベストだということになります。
このシリーズでは、自作のためのヒントとして資産管理のためのフォーマットを取り上げていきます。
今回は投資信託比較表です。

●投資信託比較表

オープン株式投信はいつでも購入でき、また売却できることが特徴です。ただし、売買値が1日に1つの基準価額が算出され、その日の売買は原則すべてその価格で仕切られることとなります。日本経済新聞の証券面最終頁に前日の相場表が毎日掲載されています。刻一刻、価格が変わり、指し値注文もできるETF(上場投資信託)と大きく異なる点です。

同じ投資信託でも販売窓口により手数料が異なることがあるなど、購入に際しては細心の注意を払わないと、要らぬ損をしてしまうことがあります。同分類の類似ファンドを比較したり、異分類のファンドを比較したりする際に便利なチェックシートを作ってみましょう。





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投資信託
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