資産運用/資産運用をするときの鉄則

そして私は「金持ちサラリーマン」になった 誰もがお金持ちになれる法則(3ページ目)

株で自己資金を増やし、それを不動産へと変えていく手法によって、わずか3年間で3棟32戸、利回り15%前後のアパートを手に入れた吉川さんにお話を伺います。

執筆者:広瀬 智也

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金の卵を産むニワトリ

吉川:
不動産投資では、税引き後利益と減価償却費の合計額が純収入となります。

例えば、木造中古アパート、築10年程度の物件を取得すると設備の償却残年数は残り4~6年と短くなるんですね。

設備のウェートを建物全体の4割程度と高く設定することにより、毎年の減価償却額を大きくし、その分が毎年余剰金(金の卵)として生み出される金額になります。

広瀬:
減価償却の仕組みをうまく利用するということですね。

吉川:
そうですね。

木造のアパート2棟ぐらいあれば毎年500万円以上の減価償却費が積みあがります。
2
3年もすればすぐにもう1棟買えますよね!
このことを称して金の卵を生むニワトリと表現しました。

*吉川さんへのインタビューはまだまだ続きます。
 次回は、新築物件の不動産投資で利回り15%以上を実現する方法について。
 おたのしみに!

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